皆さん、こんにちは!
自信育成メンタルトレーナー 下辻 恵です。
突然ですが、皆さんは「私は自信を持っている!」と胸を張って言い切れますか?
「そんな、胸を張れるような自信なんて持っていないよ…」
と思われますか?
それとも「もちろん!」と言い切れますか?
ここで一つ注意点があるのですが、
「自信」と「虚勢」は全くの別物です。
「虚勢」とは、自分に嘘をついている状態です。
自信なんて全くないのに「大丈夫!大丈夫!」と空元気なことを指します。
もちろん、この「虚勢」から「自信」に変わればいいのですが
(嘘から出たまこと)
大抵は「虚勢」を張る度に「自信」は失われていきます。
(自己嫌悪、自己否定)
では、どうして私たちは「自信」が持てないのでしょう?
あなたは「自信」を持っている人と、持っていない人の違いが分かりますか?
それは「他者承認」を求めるのか「自己承認」しているかの違いです。
「他者承認」とは、人から認められたい!という欲求のことです。
「自己承認」とは、自分で自分を認めることです。
「自信」を持てている人は、この「自己承認」がきちんと出来ています。
では、どうして多くの人は「自己承認」ではなく「他者承認」のままなのか?
それは「賞罰教育」に原因があります。
(良い事をしたら褒められ、悪い事をしたら罰せられる)
これは、親からのしつけや、学校教育に原因があります。
そうやって私たちは幼い頃から「賞罰」が体や心に染み付いているので
「自信」が持てないのです。
なので「自信」を持ちたければ、この「賞罰教育」の呪縛を解く必要があります。
それが「自己承認」です。
「良い・悪い」で判断するのではなく「All O.K.!」を自分に出すのです。
こんな思考に変える事が出来ると「自信」は自然と身につきますよ(^ ^)
本日もご覧いただき、ありがとうございました!

