2ヶ月くらい経つと、背中の痛みもなくなり、みぞおちが軽くなる。
そして、だんだんとお酒を思い出す日が増えてくる。
電車を降りて家路向かう途中、くるっと引き返し酒屋へ向かいたくなる衝動![]()
禁酒3ヶ月後の再診で、先生への質問は、こんな形に変わっていた。
『少しだけなら飲んでも大丈夫ですか?』
最初は、きっぱり断酒と言っていた先生も、困った顔で少しだけならと![]()
私以外の呑んべいを何人も見てきたのだろう。
本人の意思がなければ、他人を変えることはできないのだ...
その日、私が酒屋へ直行したのは言うまでもなく![]()
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3ヶ月ぶりに訪れた私に、酒屋のお姉さんがびっくりした顔でご挨拶![]()
「急にお見えにならなくなったから、どうしたんだろうって。弟とも話してたんです!」
なんてありがたいお言葉![]()
3ヶ月間離れた恋人にあったような心境だ![]()
実はかれこれしかじか…と経緯を話し、1升びん片手に帰宅。
飲むのは少しだけ…と思うのはほんの一瞬![]()
酒量も、頻度も、坂道を転げ落ちるようにあっという間に戻ってしまう...
『痛ければ、薬の飲めばいい』
そう脳が洗脳された瞬間でした![]()
そこから2年。毎日飲酒生活が続き...
そして、その間に誰もが想像していなかったCOVID-19がやってきて
アル中に拍車がかかったのです![]()