手は体のどの部分よりも密接に脳とかかわっていると考えられます
脳が知っていて自分自身はまだ気づいていないような体の情報も
手のひらにあらわれています
不思議ですが、知ればしるほど面白いです
#手相診 は高麗手指鍼理論や中国医学の手診などをベースに
鍼灸師の松岡佳余子先生が開発した「体をみる」手相です
東洋医学の基本的な考え方に
「体の一部で全体がわかる」というものがあります
人間も元々はミクロな細胞の一つから生まれます
その一つには人間の情報がすべて詰まっている、、、
そう考えるとこの考え方も不思議ではありません
なので、足の裏や耳、舌、目など
そこを見るだけで体全体のことがわかるんです
手ももちろんそうですよ✋
じゃあ、手を見てどのようなことがわかるのか
今日はまとめてみますね
- 遺伝的なこと
- 過去の病の痕跡
- 未来の予想（未病）
１ 手相は遺伝します
手相が遺伝するということは、体質も遺伝するということです
DNAをもらって生まれてくるのですから当然なのですが
遺伝が強い人と
「似た手相、似た手の形、似た手の色」になります
病気しやすい内臓やパターンが似てきます
体質が似ていると、性格も似てきたりします
手相占い的に似ている、という見方もできますし
体質（臓腑の性質）が似ていると性格も似てくる（東洋医学的な見方）ともいえます
手相の体質チェックは
○○の不調になりやすいです、とか
不調のリスクがありますね といった感じで会話させていただくのですが
家族がすでに○○の病気です というお話になることが多いです
遺伝的なものは手相によく表れています
わたしの手相はちょっと変わっていて
「変形マスカケ」と占いでは言うらしいのですが
両親で見ると父方に手相が似ています
父は脳の病気にかかっているので、
手でできる脳のケアはできるだけ間を空けずにやるように気を付けています
今日もツイッターで書いたのですが
心（臓）の未病は脳に通じる部分が多く
（病気ではないが、強くない、丈夫でない）による不調があります
血流の不調は体のいろいろな場所に影響しやすいのでご相談が多いのだと思います
遺伝的なものであっても、心や脳のケアを継続的にすることで
予防におおいに役立つんではないかと思っています
２ 病の痕跡
例えば、昔の傷跡
尻もちをついて尾骨を折った
手術をした
などの痕跡が手のしわになって見えることもあります
過去にあった内臓の不調が手のしわになって表れていることもあります。
手に現れている場合には、100%完治していない場合もあるので
手のツボを使ってセルフケアしていただくようにお伝えするときもあります
３ まだ感じるにも至らない体の不調
手には体が不調と感じる前の体の変化を表してくることがあります。
明らかに不調の印としてはでているのに、
ご本人は
「まったくそんなことはない」という場合です
私がしている「おててのサプリ」のカウンセリングの方の中には
今のところそのような方はいないのですが
私の先生は病気が重い方やいろいろな不調を抱えている方を多く見るので
そのような方のお話も聞きます
不調と感じていないのに「不調ですよ」と言われて納得できない部分はわかるのですが、お伝えしなくてはならない
なんとも複雑な気分ですね
逆に、対策をしていただいて
病の発生を予防できたとしたら
手相診はすごく価値のあるものになるのではないでしょうか👏
今日は「手を見るとどのようなことがわかるのか」お話してみました
自分の体も積極的にいたわってあげたい、
ケアしてあげたいという方の
ご依頼、お待ちしております＾＾
手を使った気軽なセルフケアで
毎日ゴキゲンに過ごせる時間を増やしたい
では 今日はこのへんで～
★まみよ先生のセルフケアメニュー おててのサプリ★
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