東洋医学でよく言ってる「体質」って何?を解説する⑤回目です^^
腎と東洋医学について書いていきます。
手のひらを見るだけでわかる手相診でも、腎のことはいろいろわかります
例えば東洋医学的に腎の状況を知ろうとすると
- 足腰が弱くなった、痛い
- 白髪が増えた
- 記憶力が悪くなったように感じる
- そもそも体の変わり目だ(40代、60代など年齢的なものや体調の変化)
などに注目します
これらはすべて腎のパワーが足りなくなってくるとじわじわと体に
影響を及ぼしてくる、そのサインです
腎はすぐにガタンと悪くなる、というのは少なくて
小さいサインがたくさんすでにでています。↑に挙げたものはそのひとつです)
腎気といって生命力(底力、体力)を体中に分配しているのが
腎です。肝腎要(かんじんかなめ)の腎です
肝「心」と書く場合もありますが、東洋医学をやっている方なら
間違いなく肝腎です。心は止まれば死んでしまうのでとっても大事なのですが
生命力の維持という点では肝と腎。
特に腎が生命の根本をしっかり腰でにぎっています
腎の衰えは生命力の衰えなのです、、、、
腎が衰えているときの手のひらの様子は
例えば
- 手の小指のつけねに縦横のしわが多い
- 手のひらの下半分にしわやたるみが多い
などで現れてきます
この辺りにしわがなくて手の筋肉がしっかりしてる、という方は
この後のケアは必要ありません
このブログで何度もご紹介させていただいてるのですが
小指がポイントになるんです、腎は。
なのでおててのサプリも小指のトレーニングをお勧めしております
生活の中でケアするコツを知っておくと、無理なく毎日
腎のケアができます
腎は東洋医学では「恐れ」を感じやすい臓です
「過度に恐れずに行動的になりたい」と思っている方も腎のケアを
お勧めしますよ
今回は「腎」の東洋医学的うんちくをこの後話します✨
★腎のはたらき
①.腎は精(生命力)を蔵し、発育や生殖、年齢のリズムをつかさどる
精(気)は人体を構成する基本物質(成長ホルモン・副腎皮質ホルモンなど)で
成長発育機能(内分泌系全般の機能)をもつ。
腎はこれら精氣を閉じ込め蓄えている
*精とは?(ここ大事。2種類あります)
・先天の精:生まれた時に両親から受け継いだ精(生命力)
・後天の精:食物から得られた栄養。先天の精と後天の精は依存しあっている。
後天の精でたえず先天の精が補充されている。
先天の精はひとそれぞれ受け継ぐ量や質は違います
遺伝的な強さや弱さ、といったところでしょうか
後天の精は食べ物でできていて、先天の精を補充するので
腎を衰えさせないためにも食が大切なのです
②水をコントロールする
腎は体内の水液代謝全般を調節し、水分の輸送・排泄(尿の生成と排泄)をする。
又、必要になった水分を再吸収する働きをする
③深呼吸をサポートする
肺が空気を深く吸い込もうとするとき、腎の引き込みパワーが必要です。腎が衰えると
肺(胸だけ)だけで呼吸をするようになり、咳こみや喘息などのリスクが高まります
深く息を吸えるかどうか、はとても重要なのです
★手相診でもこれらの「腎」の働きを踏まえつつ
こんなことが「手のひらを見るだけで」わかって、かつセルフメンテもできます
- 頻尿
- 腎が弱って水さばきが悪くなっている
- 足腰(足首膝股関節あたり)の弱り、不調
- 子宮卵巣の調子
- 体が慢性的に疲れている
などなど、、、
手は体が症状を表す前から教えてくれていることもあるので
手を見て知っておくと予防対策もたてやすくなるのです
また、体質がわかったら、手の中だけでセルフケアできます
ご自身の体をいたわってあげることが、手の中で可能です
積極的に体をいたわってあげたいという方、是非。
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