春後半は季節外れの暑さに注意!火のエネルギーが高くなるので
影響されると喉や肺がやられて熱や咳がでたりします
いきなり難しい文章からですがご安心を。
後で解説します^^
2021年春後半は主客共に少陰君火となるため
強い炎暑の気候となる
万物は陽気の作用で成長化育され、陽気が蒸昇するため雨が時に降る
人々は一見健康そうに見えるがいたるところで温厲の病が大流行する
(内経気象学入門)
とあります。
3/20春分の日~5/21小満 ごろまでの予測です
この予想はどのようにして見ているのかといいますと
東洋医学の「運気学説」というものを使っています
お天気とそれに影響されて自然や人間がどのように変化していくかを
予測したもので「黄帝内経素問」という昔昔の本に書かれています
これを利用して、
「おてて予報」という毎日の運気予報とそれに合わせた
プチ養生を、ツイッターでほぼ毎日お届けしております
#おてて予報 です
毎日の体調は「運気」に
左右される場合もありますし、そうでないときもあります
疲れているときや、運気の種類によって
影響されやすいものが体質によって皆さんあると思います
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おててのボディスコープでも使っている
「五行説」と暦は
東洋医学の世界では「五運六気」とも言われています
五運六気 とは
「五運」:木火土金水
「六気」:風 寒 暑 湿 燥 火(季節ごとに象徴される気候の特徴)
を表しています
古代の人は自然を5つに分類して、
それらが調和(バランス)するとき健康に
なると考えていました
このような感じですね↓
これら臓腑のパワーバランスが崩れて
どれかが強くなったり弱くなったりすると
病のきっかけになります
では、、
先ほど引用した文章
2021年春後半は主客共に少陰君火となる、、、、略
の意味を解説しますとこうなります^^
ありとあらゆるものは火の作用によってぐんぐん育ち、温かい気候と
なるので温和に暮らすことができます
ただし、熱気が広がるため温邪による疫病(熱邪)が大流行し、遠いところも身近なところでも
同じような病の状態になります。平均気温よりも温かいので、地面が温められて
湿気が天に上がり湿度が増し、そのたびに雨が降ります
(黄帝内経素問 下巻より一部改変)
※温邪による疫病 って何でしょうかね?
新型コロナウイルスも収束には程遠く、気になるところです
ただ、コロナウイルスが温邪かどうかは、決めることができません
かかった人がどのような症状を示すかで温邪かどうか決まります
なので、その人にどのような症状がでているかで
温邪か寒邪か湿邪か、、、判断します
もし漢方薬で治療するとしたら、邪の判断によって使う薬は異なります
温邪(熱邪)の症状は、
体の熱感、発熱(高熱) 寒気はあっても少ない
のどが腫れて痛む、激しい頭痛、鼻水や痰が黄色く粘る などの症状です
いわゆる喉の痛いカゼのような症状になります
その他に吹き出物が赤く腫れたりするなど「炎症」の症状も温邪になります
基本処方は銀翹散、駆風解毒湯です
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