手への刺激は「脳の変化」を促し、体の「改革」につながるからです
脳の変化は、後でお話しますが
例えば「血液の質」の変化をも促します
おてての可能性は単なる「ツボ」を超えるかもしれません
「手を使わなくなると感覚が衰える」
手を使うと脳が鍛えられるというのはご存じだと思いますが
感覚が衰えるという言い方もあります。
現代人は昔の人とくらべたら単一的なものしか
普段触っていません
例えばプラスチックなどの人工物で
感覚は単純なものです。
つるつるしてて固い、という感じですよね
ところがに自然にあるものに
ふだんから触れるという機会は圧倒的に減っています
土や植物に触れる、川に触れることなど
意識しないと難しいですね
色々なものに手で触れることで
ダイレクトに刺激が脳へいきます
土の感触や砂の感触、水の感触など自然物の感覚は
人工物に比べて複雑な感覚で
それ自体が脳のいろんな感覚を呼び覚ましているのです
複雑な感覚なものを触ると脳のいろんなところに
刺激がいって、
「脳自体をモミモミ」しているようなものです
自然物を触るとリラックスできますよね
動物や植物のセラピー、土いじりなどでのリラックス効果は
複雑なものを触るからこそ生まれるのです
もちろん自然の香りや景色なども含まれますが
手から作る健康について
- 高麗手指鍼
- ドゥワセラピー
- 手相診
- おててケア
として発信していますが
手を刺激することと
他の場所を刺激すること の違いは
そもそもここにあります
根拠の一つとして
アジアンハンドセラピー協会の講座でもこの図を出して
説明させていただいていますが
この図は、脳と体のパーツの関係を示すものです
パーツが大きいほど、脳との関係がより深いことを示します
私はたまたま発達心理学でこの図を勉強しました
子供たちの発達をうながすには手をつかう遊びは大切だなと思ったものです
ところで、この図、
手、でっかくないですか??
足と比べてみてください、、、、足は足指と足首だけなのに
手は、5本の指全てが独立したパーツになっています!
なぜ、足つぼや耳つぼなどもあるのに
圧倒的に「おてて推し」なのか
分かっていただける、、、はず。
手の感覚が足やそのほかの皮膚の部分よりも
圧倒的に感覚が鋭いのです
感覚が鋭い=脳へ強く刺激することができる
脳への刺激が強く入るということは、
「脳から変化させることができるのでは?」という
可能性を秘めています
脳が変化するということは、体も変化するということになります
ドキドキですね
実際、手相診という新しいメソッドをつくった
松岡佳余子先生のお話によると
手を刺激することで、血液の質が変化したとのことです
私たちは実際に血液を撮影したものを見せていただきました
先生はいろいろご病気されて
血液の質が良くなく
血液の中に「ゴミ」や「活性酸素」が多い状態で
見てもらったドクターにも
こんなに汚れているのはあまり見たことがないと
いわれてしまったそうです
その後、鍼灸師である先生は、なんと、体にする鍼をやめて
高麗手指鍼(おててケアの元)のみにして
10年後の血液の質は
私のような全く素人目に見ても
赤血球白血球など血液の構成物が
だんごにくっつかずきれいな状態で
撮影されていました✨
体のすみずみまで流れる血液の質が変わるって
体にとってはめちゃくちゃ大どんでん返しなことなんです
先生のような鍼治療は自分でできなくても
手を触ることを習慣にしてもらうことで
自ら体の変化を起こすことが可能です
もし、変化を起こせなくても、体に副作用は一切ありません!
手は色々なものを触れるようにできているので
不要な刺激に対しては何も反応しません
なので、安心して「おててケア」をはじめてください
揉む場所やコツ、自分の体質などがわかれば
手をもむのはセルフだから、タダ!無料です
コスパのいいセルフケアです
講座や体質チェック、セルフケアのアドバイスはこちらで行っています
おててのことを深く勉強したい方は講座、
困りごとがあるからアドバイスを受けたいという方は
まずは おててのサプリ&おててのボディスコープ をお勧めします
また、アジアンハンドセラピー協会からお近くの講師さんに
講座を依頼することもできますのでこちらもどうぞご利用くださいね
先日、松岡佳余子先生のZoom講座がありまして
その中でも先生が改めて血液が変わったご自身の経験
を熱く熱く語っておられて、私も熱くなってしまいました
おててケア
今やらなかったら、いつやる?
やるか、やらないか
今でしょ!(笑)
★気圧の関係で耳が痛くなるかたにおすすめのおててケア
①手の「内関」をもむ
手首にある体の「内関」は自律神経を落ち着かせるツボとして有名ですが
実はおててにもあります
薬指の手のひら側、第一関節のしわのちょっとだけ下にあります
周辺をモミモミしてみてください
高麗手指鍼の教科書には手の内関よりも良いということが
書いてありました。お試しください^^
②耳の対応部位をもむ
耳の対応部位は中指の爪の横側です
指先爪をはさみこむようにしてモミモミしてみてください
今日もお読みいただきありがとうございます
時々感想をツイッター経由で頂いたりして
とても感謝しております<(_ _)>
「おててのサプリ」まみよ先生のセルフケアメニュー♡
- 自分の傾向(体質)を知って養生に生かしたい方
- 誕生日で体質がわかるということに興味がある方
- ご家族の体質を知っておきたいという方
- 体の左右にでてくる症状でお悩みの方
- 通院しながら自分でできることを探している方
- 長く症状に悩んでいる方