座っていてもなんとなく足がだるくなって
足を思わず上にあげてしまうことはありませんか?
中医学的にそれは、、腎虚(じんきょ)と言います
腎は生命力の源です
腎のエネルギーが弱ってくると血流が弱くなり、
結果足がだるくなって
思わず足をかけたくなります
足をかけることで
座って椅子に座っている時よりも
足が上に上がるので
足への血流が良くなります
自然と足への血流を良くして
足を楽にしようとしてるんですよ~
腎の強さが若さを決める
ではもう少し腎について
改めて勉強をしてみましょう
腎の役割は発育や生殖を司るところで
人間の生命に関わるところです
髪や耳や骨や脳を満たす働きもあり
これもまた人間の生命や若さと関わりが
深いところになります
白髪、耳が遠い、骨がもろくなる、脳の衰え
これ、全部「若さ」と関係があるところです
- 足腰がだるい
- 重だるい
- なんとなく痛い
こんなこと、さいきんよくあるな~
と思ったら
腎の衰えがあるかもしれません
腎は全身のエネルギーを司っています
腎が弱ると全身のエネルギーも低下するので
これもまた生命力に直結するところとなります
腎の衰えを事前に察知しておくということは
とても大事なことだということがわかりますね
足のだるさをとり腎を強くする
おててのサプリ
・小指を使う
手の小指はおててのサプリでは足に通じます
まずは小指を使うということを
覚えておいてください
①左右の小指をお互いに絡ませて引っ張ったり
くるくる回したりして刺激する「小指筋トレ」
②小指にセラピーリングをはめてコロコロ動かす
「小指コロコロ」
簡単な方法がこの2つです^^
右手の小指は右足に
左手の小指は左足に通じます
必ず両方の手の小指をケアしてくださいね
腎のエネルギーは2種類
生まれたときに持っているエネルギーと
日常の養生によって常に補充しているエネルギーと
2種類あります
日常に養われないと、元々持っているエネルギーを使っていってしまうので
早く腎のエネルギーが無くなってしまいます💦
30代後半から腎を意識した生活を
腎は使えるエネルギーが限られている部分があるので
どうしても年齢的に腎が衰えてくるということは
避けられません
30代後半からは、髪や肌に変化が現れやすいですが
ちょうどそのタイミングで腎のエネルギーも下降を始めます
「小指筋トレ」や「小指コロコロ」は
妙な足のだるさや疲れの予防になります
足が元気だと自然と行動的になりますし、歩くことが
養生にもつながりますよ👍
デスクワークの多い方にもおすすめします
試してみてくださいね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
今日もご覧いただいてありがとうございます♪
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