さて、これから書くことはサポとしては許されないことかもしれませんが。

個人的な意見を言うと、基金を投入することなく、運転資金がなくなったら即時解散。地域リーグ下部から有志でのヴェルディ(多分多少名前は変えないといけないが)を立ち上げるしかないと思っています。

受け皿になってもらえるかわかりませんが、23区内にJのチームをという団体もありますし、そこに頭を下げて参画させてもらうことを打診してもいいでしょう。

少なくとも、プロとしてやっていくための金銭的バックボーン(親会社や地元の協力)が無い以上、借金を垂れ流してのリーグ参加は誰も幸せになりません。

もし来季なんとか存続することが出来ても、予算的にランドは使用不可、味スタも使用できないでしょう。実際、ランドと味スタの使用料で約4億、代わりのクラブハウスもありませんが、人件費のカットはもちろんのこと、ここの部分は絶対にカットしなければいけない支出です。
ですが、それはイコールJの参加資格を失うということでもあります。ですがもうそれは認めて、ちゃんと地元を作って地道にいくしかないんじゃないでしょうか。

正直、J開幕時、既に「地元」を持っていてJSL時代に駒沢で平均1万以上の動員を確保していた読売クラブを、後付の規約で川崎へ移動させたやり方には今でも反発は覚えますし、そこに「地元」があった以上、そこに戻ることをフロントが指向するのは当たり前のことだと思ってます。
J開幕時のナベツネの言動を庇う気はかけらもありませんが、国立の聖地化とかJ側のやり方だって頭でっかちの理念でしかなく、ヴェルディの巨人化を防ぐためのパワーゲームでしかなかったわけで、別にそこに正当性があったとは思ってません。

ですが、今のJは地元密着という金看板で運営している上、ヴェルディにはバックボーンになる地元自治体も確保出来なかったと言う現実もあるわけですから。

私は署名やビッグフラッグ作成に反対ではありませんし、喜んで署名しますが、じゃあその署名をどうするのか。自治体にお金を出してくれとお願いするのか、思い切って石原都知事に陳情するのか、現在のスポンサーに増資をお願いするのか。
お金という現実がある以上、Jにはもうどうしようもありません。来期以降ヴェルディが存続するためには、お金を用意するしかないわけです。

当然Jリーグチーム。ヴェルディでやってみた。
あくまでゲーム攻略なので、選手の好き嫌いとか抜きやってみます。よろしく。


東京ヴェルディ

本来の場所、J1へ

J開幕時に黄金期を築いた名門クラブが今シーズン目指すのは、もちろん1年でのJ1復帰である。
多くの主力選手がチームに残り、また将来性のある若手選手も着実に成長している。
J2での戦いを経験の場としてさらなる活躍を見せてくれるだろう。
総合的な戦力を考えれば、来期再びJ1の舞台に帰り咲くことは決して不可能な目標ではない。
クラブ創設40周年という節目の年に新代表に就任した__氏に名門再建の舵取りは託された。

すみません。リアルすぎて笑えません!


・選手短評
Jチームを選んだ場合、初期選手から資金(ヴェルディの場合は6億)の範囲で選手を選ぶことになります。
一応、一年で昇格を目指すという視点から選手を選んでいますが、もちろん、若手を育てるというプレイもありなので、1年目の戦力としてどうかという話です。

GK
土肥 ◎ 年俸バランスも良く使い勝手ヨシ
高木 × 能力土肥以下で年俸が高額
柴崎 △ 安いのでバックアップとしてなら

DF
服部 ◎ 左サイドでも、ボランチでもOK。コストパフォーマンスもヨシ
土屋 ◎ 大黒柱、ただし2年で引退
冨澤 × 能力低め。年俸高い。
飯田 × 能力低い。安い
岩倉 × 能力低い。安い
那須川 △ 能力低いがSBとして貴重。
福田 × 右サイドバックは福田しか選択肢が無い。
和田 × 安いが能力低すぎるのと、育成期間が長くなる。

MF
河村 △ 能力的には悪くないけど、高い
菅原 △ 上に同じく
藤田 ◎ 能力低めだけど一回特別連取すればスタメンレベルになります。安いSB適性ないので注意
河野 × でも取る。安い
永里 ○ 左サイドは滝沢と二択。
滝沢 ○ ちょっと高い
柴崎 ◎ 右サイド、OMF適性あり。

FW
大黒 ○ 一年目は文句なしのスコアラーただし高いし、2年目から劣化
平本 ○ 一年目は点取りまくる。ただし2年目から劣化が始まる
林 ◎ 初回に特訓でJ2レギュラーレベルに。安いし重宝
レアンドロ ◎ 高く感じるが、右サイドが出来るのが永里、柴崎、とこの人だけなので使いやすい
飯尾 ○ 劣化は早い
平 × 能力的に見て高い
船越 △ 高いうえに能力も微妙。

あくまで個人的な意見ですが。

で、結局選択はこれ
平本、レアンドロ、林
永里、柴崎、藤田、河野
土屋、飯田、服部、藤田、和田、那須川
土肥

大黒は高いのでその分を初期スカウトに、監督は無料ではじめて7月の中断期間に有能なのと入れ替えの予定。
注意点として、体験版と違ってスポンサー料が最初は安いので、補強をしたいなら初期資金を取っておく必要がある。
河村と大黒を入れなかったのはそれもあります。


このメンツでの補強ポイントは
1、右SB
2、左MF
3、ボランチ
4、FW
5、CB

といった感じだろうか。

序盤のポイントとしては
・練習よりも休憩(疲労がたまるのが早いため)
・選手の適正でスタイル妥協しないと勝てない。
・レンタルできるなら積極的にレンタル

といった感じか。

ヴェルディが勝ったというよりは、水戸が負けたというのが正しいような気がしますが、勝ちは勝ち。
7連敗目を水戸にプレゼントしたというのもなんか因縁めいてます。

ここのところ、スタジアムで応援する元気が出ず、天気を理由にしてはスカパー観戦中心だったのです。天皇杯は勝ちを見たくて行ったらあの敗戦で思いっきりモチベーションが下がっていたのですが、監督も交代ということで、気を取り直して味スタへ。

試合のほうは。
・中盤のプレッシャーがあれだけ無ければそりゃすき放題パスはまわせる。正直勝ったというよりは水戸ちゃんに負けてもらったというのが正解かも。
・河野は前のほうがいい感じに動けてる。
・飯尾は中盤での基点としていい働き。
・レアンドロはいまいち乗り切れていなかったが、左サイドでの貯めはさすが。
・高木俊幸は得点チャンスを逃したのはいただけないが、フッキ以来のシュート打ちまくるFWという感触。打たなきゃ入らないのだからどんどんチャレンジしていい。
・MF/FWということだが、MFとしては永里とかぶる気がする。
・前半にあった水戸のCKからの折り返し->ヘッドはかなりきれいな形でやばかった。服部さんは瞬発力とかジャンプ力とかもう期待してはいけない選手かもしれない。
・水戸のGKはかなり良かった前半の林のシュートを押さえたときは思わず感嘆の声を上げてしまった。

試合後は松田監督がゴール裏へきて挨拶。
監督がゴール裏に来たというのは、イベント以外では久しくなかった気がする。
ラモスもゴール裏に来ることはなかったし(私が覚えている限り)、柱谷も試合後のゴール裏はこなかった。その前のオジー、ロリ、バドンも挨拶に来ることはなかったと思うのでそれだけで好感触。

とりあえず、勝てたからよし。少なくとも選手にやる気は感じた。
高木監督とじゃあ何がどれだけ違うんだというと、選手のチョイスも含めてそんなに違わないんだけど、先取点をあの早い時間に取れてかなり落ち着いて試合できてたですね。

さて、試合前におそらく団体とのラウンドテーブルがあったみたいなんだけども(告知も無かったし知らんかった)そこで味スタの撤退は無いと新会長から報告があったらしい。
これも新聞からなのだが、J基準のスタジアムという点では確かに、味スタしかないのだが、それでも経費的な面からだけでも味スタ主催試合は減らすべきだと思うけどね。


日経新聞の中のインタビュー記自体は海江田さんの記事とかなりの部分重なっていますが、新会長の来年後半からの味スタ撤退について。

実のところ、来年の後半以降は味スタは国体使用の為の改修に入るので使えないはずなんですね。
多分それを機にということではないでしょうか。
現実的に使用料が高すぎて開催するたびに赤字になるスタジアムでは来年以降は使えないでしょう。

私が東京東部の人間だからというのもあるでしょうが、味スタは試合当日にもフラッグかからない、ホームだ何だ言っても現実的に瓦斯のスタジアム間借りしている身分でしょ。はっきりいって勝っても負けてもあの駅前を通るのは気分が悪かったし、今後開催を減らせるならそうしたほうがいいのではないでしょうか。

直通電車が多くとまっていたJ1のときならともかく交通の便もそれほどよくないですしね。

日中は開催できる季節は昼の駒沢で、平日開催や夏場の夜の開催は国立と西が丘中心で、どうしてもあかないときだけ味スタでいいと思います。(江戸陸はちょっと試合見るには厳しいスタです)

将来的にJ1に戻ったらどうするという話もありますけど、当面は味スタ使用するメリットって何も無いですからね。

スタジアムで応援して。

テレビの前で応援するだけ。

ただもし基金なりソシオなりするならなけなしの金払う覚悟はある。
レアンドロがうちの子である以上レアンドロを守る。

ましてや、灰色は白という原則に従った裁定で、レアンドロが間違ってるとか言い出す人間からは、彼を守って、日本で安心して仕事ができるようにするべき。

別に他サポに何言われてもかまわない。

ただヴェルディサポでレアンドロ非難している人はちょっとの間黙っててくれんかね。


さて、なんかいつもはmixiに引っ込んでて、チームになにかあったときに言いたい事をいうブログになってしまっていますが。


さて、仙台戦の敗戦を踏まえてのチーム状態とゴール裏の感想について。

まず、ブーイング騒動と仙台戦の後の拍手について。

このブログを前からシッテルーという珍しい人の中でも、このブログが元々は統一応援を後押しするためのブログだった事を知っている人は少ないだろうな。

そういうスタンスの人間からすると、まず応援が分裂してないだけでありがたいので、団体に文句をいう気はありません。
私はブーイングはしましたが、今でも間違っていたと思ってません、しかし、いろんな考え方の人が居ますし、最終的には自分の責任でコールでも拍手でもブーイングでもすればいいと考えています。

むしろ選手を個人攻撃する野次のほうが問題だと思います。
いや野次も、笑える野次とか全部禁止というスタンスでもないんですけど、選手と言い合ったのはどうだろう。
ブーイングしたとき、最前列近辺の人らが野次らずにすぐにチームコールしていればなぁとは思うわけです。

ただ、あの件について、団体がちゃんと自分達のスタンスを公表するべきではなかったかとは思います。ひょっとしたら私が間に合わなかっただけで仙台戦の試合前に説明があったのかもしれませんが。少なくとも、トラメガで呼びかけた結果のブーイング(私は呼びかけられなくても、少なくともコールもチャントも歌わない気持ちでしたが)だったのは確かなので、どういう意図でブーイングをしたかは周知したほうがいいと思います。

ヤブをつつくのを恐れて、臭いものにフタという感じになっているのかもしれませんが、少なくともあの件を境にゴール裏の空気が微妙なのは間違いないんで。


さてチームの状態ですが。
私がどうこういわなくても、これ読んでるような人たちは、今のヴェルディが非常に苦しい状態なのは知っているわけで、マイナスからチームを作り始めた高木監督を見ていて、ここまでの戦いを見ていると、少なくともだんだん良くなっているとは思うわけです。

今の選手層で、昨年最後まで昇格争いしてた今期の昇格候補にそうそう簡単に勝てるはずもありません。
ですが、仙台戦は結果だけ見れば大敗だけれども、天秤がもうちょっとこっちくれば、という試合であって、そんなに悲観するほどの内容じゃないと考えています。
もちろん実力差はありますが、前節と比べればサッカーはしてたし、少なくとも最後まで諦めていなかった。
ぶっちゃけ、土屋がいて、エリゼウを土屋がマークしてたら、とか服部が左サイド、藤田が右サイドをやったらどうなるか、とか、レオナルドと大黒のラインはかなりいいので、そこにレアンドロを絡めるにはどういうシステムになるのか、とか結構先に向かってポジティブになれたりして。

私だけでしょうか(笑)

なんか監督批判の声もちらほら聞こえてきますが、監督として当然拘りもあれば理想系もあって、そこのピースとして重要な選手が居ないときにリアリズムでチームを弄るか、その理想系に向かってチームを熟成させようとするか、高木監督は後者じゃないかなと思っています。

土屋服部土肥菅原というJ2ではかなり反則っぽい守備ブロック前提で攻撃方法の改革に取り組んでたところでの怪我人続出は、高木監督にとっても大誤算でしょうが、ぶれずに自分の考えを押し通して欲しいですね。
今、高木監督が行っているのは、崩壊したチームに、形を与えるという作業なんで、時間がかかるのはあたりまえなんですが、進歩が見れれば、そこを見逃すサポーターじゃないと思います。ヴェルディのサポーターは。

そして選手達に思う事は、闘って欲しいなと。失敗は織り込み済みなんです。チャレンジしての失敗なら文句は言いません。CBの高橋も、SBの和田も、貴重な経験をしているわけで、自分の弱点が露になるのを恐れるのではなく、自分の長所がJ2では有効な武器になるんだという方向で思考してもらいたいなぁと。

なんかとめどもないですが、とりあえず。

土曜は電車を乗り継ぎ2時間かけて、稲城総合体育館へバレーボールの試合を見に行ってきました。

バレーボールの応援も3年目のワタクシですが、昨年今年と、仕事の都合等で関東での大会に皆勤というわけにはいかず、それでもやっと時間の都合をつけて応援に行く事ができました。

試合のほうは3-1でヴェルディが勝利。

今年のVチャレンジリーグ(バレーのJ2みたいなリーグです)は、総当りのリーグ戦で12チーム中の上位8チームで入替え戦に進める2チームを決定するファイナルリーグが行われます。

そして、ヴェルディ・バレーボールチームはそのファイナルへの進出権はすでに手に入れています。

ただその入替進出決定のファイナルが、J2開幕の3/7スタートという事で、自分的には優先度サッカーのほうが高いですから、見にいけません。
その分、リーグ戦の最終試合である明日の試合、多くのサポのみなさんに来て欲しいですね。
ダービー以外の試合も熱いですよ。バレー。明日は丁度午前練だし、終わってから稲城総合体育館にいけば丁度良い時間ですよ。

といったかんじで、応援エントリーを書いてみました。

それにしても、昨年ダービーで怪我をしていた奥田選手が試合で活躍していて嬉しい限りです。
今年は、つくばと瓦斯バレーが二強状態で入替え戦に行くのは難しそうですが頑張って欲しいです。
お久しぶりです。

さて、最近のヴェルディの騒動。どうしようもありませんね。

私は、ラモス、柱谷のフロント入りには反対ですが、やはり現経営陣を認める事も出来ません。
土曜の座り込みは東京横断して味スタ行ってる関係上9時には引き上げてしまいましたが、あの対応には絶望しか感じませんでした。
そして今はだんだん怒りが増してきています。

そもそも、この赤字において、経営陣は自分が辞任、あるいは給与カット(役員報酬返上)等の範を示した上で選手の年俸カット、0円提示に踏み切ったのでしょうか。
「自分達もこれだけ出血します。なんとか健全化しますからサポーターの皆さんには可能なら一緒にこの逆風を歩んでもらいたい」
くらいやって謝罪した上でサポに説明しろってことですよ。

しかし、実際には、居直りとも取れる逆切れ発言まで報道され、瓦斯サポや川崎サポにすら同情される現状。サポーターがどれだけ情けない思いを感じているか、まったく理解してないんでしょうね。

この期に及んで、サポーターがどれだけ声を上げようが聞いてもらえないでしょうね。

二週間後のラウンドテーブルに参加するのは当然ですが、その前に、ヴェルディ、及び日本テレビに抗議文を送りましょう。

ヴェルディにはメールはもちろん、電話できちんと抗議する事が必要です。
どうも経営陣は、私たちの怒りが一過性のもので、やり過ごせると思ってるとしか考えられません。

皆さんが感じている怒りを、きちんと会社に伝える事が必要です。

団体の皆さんに頼りきるのではなく、無所属の個人サポが一人一人声をフロント、そして親会社に届ける必要があります。

日テレは、ヴェルディの完全な親会社であり、ヴェルディは日テレの旧役員が社長、取締役を務める会社です。
講義内容としては。

・株主として現在の自体をどのように考えているのか。
・元役員の社長が赤字及び球団の成績不振を招いている事にどのように考えているのか。

この2点を軸にきちんと相手側に伝えるようにしましょう。

ヴェルディには・・・サポとして思う事を伝えましょう。

ヴェルディの連絡先
電話番号
03-3512-1969(総代)
03-5840-9766(サポーター事務局)
 
メール
https://www.verdy.co.jp/supporter/inquiry.php
または
v-fan@verdy.co.jp


日本テレビの連絡先
メール
https://www1.ntv.co.jp/staff/form.html
電話番号
03-6215-4444 視聴者センター部


抗議の時は怒りに任せて怒鳴り散らすのではなく、こちらの意見をきちんと伝える事が必要です。