本日の日記は家庭菜園での虫との闘い記録。
なので虫が苦手な人、
家庭菜園虫駆除日記は遠慮したい人、
閲覧しないことをオススメします!
ではでは、
まずは虫被害概要から。
今年は種をたくさん貰ったこともあり
家庭菜園の3分の2は豆栽培している我が家。
ところが、昨年豊作だった我が畑に異変が。
まずは昨年の枝豆を乾燥させ種にしたもの、
いつまで経っても出てこなかったのだ。
売ってる種じゃなかったからかなーなんて考えつつ
もう一度蒔き直したが
その隣のライマビーンズもなかなか出てこず。
そして紫えんどう豆も、ライマビーンズと隣接した部分は芽が出ない。
この頃になんかおかしいな、と思い掘り返してみることに。
するとなんと、ライマビーンズは全て腐り、
なんと中にはウジ虫が!
思い起こすと枝豆も胚と根が食べられ、
豆は膨らんだのに双葉が出ずに枯れていた。
慌てて紫えんどう豆の発芽しなかった部分も掘ると
同様に豆が腐っていた。
調べたところ、どうもウジ虫はタネバエというらしい。
そして思い当たるのは、
発酵過程のコンポストが小さなハエだらけで
そこを混ぜたスコップ、ライマビーンズ植える前に
その場所に刺していたこと。
そうか、あのとき畑に卵もしくはウジ虫が移ったのだろう。
彼に話すと、彼はビニールマルチをかけて日光で蒸して撲滅する作戦を取ると言う。
なのでライマビーンズ全滅部分は、彼にお任せ。
せっかくの家庭菜園、農薬は使いたくない。
私は蒔き直した枝豆が膨らんで芽吹き間近だったので
地道に駆除作戦を決行することにした。
さぁ、虫の写真が出てくるので
その前にやはり腐ってダメになってしまった空豆写真挟みます。

さて。
まずは枝豆の畝を掘り返す。

いるいる、既にサナギになっている。
これが恐ろしいほど大量に出てきた。
小さなスコップ一掘りで

何匹も何匹も。
掘り起こした枝豆や紫えんどう豆は
根を下にして植え直す。
翌日も翌々日も同じことをし、
サナギを減らす。
ウジ虫は土中では見辛いが
サナギはオレンジで土の中でもよく目立つ。
サナギになるともう豆は食べないだろう。
でもこれが成虫となり一夏に5~6回世代交代を繰り返すと言うのだから
やらないよりやった方がマシなはずなのだ!
朝起きて畑に行くと、びっしりタネバエだったのが
数日後には目に見えて減ってきた。
一方彼のマルチシートで蒸す作戦。
これは種を植えていないからこそできることだが
ある意味効果あるのではと思った。
ウジ虫は暑くて土中を横の畝に移動してしまうだろうけど
少なくともそこの地表にはもうタネバエは卵を埋めないだろうから。
そして話を聞いたご近所さんが
間引きの立派な苗を分けてくれたりもして。
ささげ、金時豆、紫えんどう豆は
苗でも植え直すことに。
大きな苗になってくると
もうタネバエ幼虫は食べることができないそうなので
これもまた立派な対策なのだ。
農薬を撒かず、
今年の豆栽培を諦めることもせず、
そのまま突き進むことにした我が家。
さて今年の収穫はいかに?!
追ってまた、報告します!
なので虫が苦手な人、
家庭菜園虫駆除日記は遠慮したい人、
閲覧しないことをオススメします!
ではでは、
まずは虫被害概要から。
今年は種をたくさん貰ったこともあり
家庭菜園の3分の2は豆栽培している我が家。
ところが、昨年豊作だった我が畑に異変が。
まずは昨年の枝豆を乾燥させ種にしたもの、
いつまで経っても出てこなかったのだ。
売ってる種じゃなかったからかなーなんて考えつつ
もう一度蒔き直したが
その隣のライマビーンズもなかなか出てこず。
そして紫えんどう豆も、ライマビーンズと隣接した部分は芽が出ない。
この頃になんかおかしいな、と思い掘り返してみることに。
するとなんと、ライマビーンズは全て腐り、
なんと中にはウジ虫が!
思い起こすと枝豆も胚と根が食べられ、
豆は膨らんだのに双葉が出ずに枯れていた。
慌てて紫えんどう豆の発芽しなかった部分も掘ると
同様に豆が腐っていた。
調べたところ、どうもウジ虫はタネバエというらしい。
そして思い当たるのは、
発酵過程のコンポストが小さなハエだらけで
そこを混ぜたスコップ、ライマビーンズ植える前に
その場所に刺していたこと。
そうか、あのとき畑に卵もしくはウジ虫が移ったのだろう。
彼に話すと、彼はビニールマルチをかけて日光で蒸して撲滅する作戦を取ると言う。
なのでライマビーンズ全滅部分は、彼にお任せ。
せっかくの家庭菜園、農薬は使いたくない。
私は蒔き直した枝豆が膨らんで芽吹き間近だったので
地道に駆除作戦を決行することにした。
さぁ、虫の写真が出てくるので
その前にやはり腐ってダメになってしまった空豆写真挟みます。

さて。
まずは枝豆の畝を掘り返す。

いるいる、既にサナギになっている。
これが恐ろしいほど大量に出てきた。
小さなスコップ一掘りで

何匹も何匹も。
掘り起こした枝豆や紫えんどう豆は
根を下にして植え直す。
翌日も翌々日も同じことをし、
サナギを減らす。
ウジ虫は土中では見辛いが
サナギはオレンジで土の中でもよく目立つ。
サナギになるともう豆は食べないだろう。
でもこれが成虫となり一夏に5~6回世代交代を繰り返すと言うのだから
やらないよりやった方がマシなはずなのだ!
朝起きて畑に行くと、びっしりタネバエだったのが
数日後には目に見えて減ってきた。
一方彼のマルチシートで蒸す作戦。
これは種を植えていないからこそできることだが
ある意味効果あるのではと思った。
ウジ虫は暑くて土中を横の畝に移動してしまうだろうけど
少なくともそこの地表にはもうタネバエは卵を埋めないだろうから。
そして話を聞いたご近所さんが
間引きの立派な苗を分けてくれたりもして。
ささげ、金時豆、紫えんどう豆は
苗でも植え直すことに。
大きな苗になってくると
もうタネバエ幼虫は食べることができないそうなので
これもまた立派な対策なのだ。
農薬を撒かず、
今年の豆栽培を諦めることもせず、
そのまま突き進むことにした我が家。
さて今年の収穫はいかに?!
追ってまた、報告します!