チュソク(韓国収穫感謝祭)の翌日は
ぜんっぜん乗り気でない義父を義母がせかしつつ()
田舎の外祖母(義母のお母さん)のところへ日帰りで行ってきた

一緒に暮らしているイモ(義母の姉)が娘さんの出産でソウルに行っていて
義祖母とイモブ(イモのご主人)だけでチュソクを過ごしていたから。

私も彼も寒くなる前にもう一度田舎に行きたかったので
喜んで同行

おばあちゃんは楽しみに待っていてくれて
車が到着するなり足が悪いのに玄関まで来て
「さな~(さんちゃん)来たか~」と
優しいけれどあまり感情表現しない方なので
なんだか、それだけで来た甲斐があったなって思ったり。

韓国式の挨拶を済ませ
義母が持ってきたチュソク料理でお昼。

それからはみんな庭に出たりして遊び
外祖母はせっせとニンニクの皮をむいている。

お茶碗洗い終わってから手伝いに行くと
なんと私たちが来るからと、前日からせっせと
無農薬の自家製ニンニクを用意してくれていた。
ざる二杯分も…

ニンニクの皮むきのあとは、さんちゃんが野菜好きということで
イモブが丹精こめて作ったニンジンを収穫。

まだ収穫には早いのだけど、さんちゃんには良いサイズ


生のままでかじると
甘くて香りもよくて…最高だった

その後家の中で一人でいたおばあちゃんの元へ。
おばあちゃんの言葉はさっぱり、5%くらいしかわからないのだけど
せっかく来たのだからと隣に座っていると
サツマイモの蔓の話に。

ナムルで食べたことがあるかと聞かれ「無いです」と答えると
杖をつきつつ、裏の畑に行って…

大きなざる一杯のサツマイモの蔓をとってくれた。

その間に茹でておいた、イモブが収穫してくれた栗を食べつつ

外祖母、義母、彼、私、さんちゃん()で
サツマイモの蔓の皮むき。

楽しい時間もあっと言う間に過ぎて…

ついに、プサンに戻る時間。

たくさんの野菜をもらって、重くなった車で田舎を後にした。

田舎はだんだんと金色に染まっていく田んぼが山々を背景に輝いていて
去りがたい気持ちになったのだった。

ああ、昨日のことなんて信じられないなぁ…。

今日夕方帰ってきてから、
外祖母の家からもらってきた枝豆を茹で…

最高最高

さんちゃんの夕飯には葉大根の間引き分でごま油抜きのナムル、
そしてやわらかく蒸したニンジン。

3本も食べた!
それからチュソク料理の残りでもらってきた魚、イシモチも。

大人には、にんにくの醤油&梅シロップ煮と
すっぱくなったキムチの炒めたもの、
えごまの葉キムチも。

うーん、
田舎帰りの食卓は
いつも食欲そそる、贅沢なものです。