さんちゃんには、9ヶ月の頃からベイビーサインを併用して話しかけている。

日本のママ友が上の子が赤ちゃんだったころ
数十のベイビーサインで会話することで
お風呂のお湯が熱かったとき、中耳炎になったときなどに助かったと言っていたから。

たくさん教えたかったけど
結局私達が見せ続けているのは10個もないかな。

さんちゃんは、サイン1つ覚えると1つ忘れるという
三歩歩いて二歩下がる状態で1歳まで来た。

サインがこっちの手遊びと一緒だったり
私はバイバイと手を振るのを教えていても
義両親は頭を下げて「アニョヒガセヨ(さようなら/お元気で行ってください)」と教えたりで
さんちゃんが混乱するのも無理は無い。

それでも1歳を過ぎたあたりから
急に使い分けができるようになってきた。

今使ってくれるのは
「おっぱい」
「水」
「食べる(&食べたい)」
「もっと」
「ねんね(&眠い)」
「おしまい(&もう食べたくない)」
「こんにちは」
「バイバイ」
くらいかな。

一番覚えて欲しかった「痛い」は、まだ覚えてくれてない

言葉が出るのが遅くなるのではという指摘があるらしく
それは一理あるかもなーって思う。

今さんちゃんは15ヶ月。意図して発声するのは
「まんま」
「ぶー(扇風機・車・飛行機全て)」
「おんまっ(韓国語で母という意味だけど、さんちゃんは人を呼ぶ言葉だと思って使っている)」
の3つだけ。

偶然か、しょっちゅう「これなに?」という状況で指差しながら
「うぁもや~(韓国語でイゴモヤが「これなに」)」と言うけど

父と母が違う言語を使うので混乱する中、
ベイビーサインは父母共通で使うから
言葉よりサインの方が使いやすいのもあるんだと思う。

それでも、口と舌は複雑に動いて何か常にしゃべっていて
そのうち堰を切ったように話し出してくれると思っているから焦りは無い。

それより、ベイビーサイン教えてよかったなと思うことの方が多い。

さんちゃんは、何かできないとき以外(例:蓋を開けたいのに開かないとか)
癇癪を起こすことがほとんどない。

眠ければ、
「ねんね」サインを出し→「おっぱい」サインを出し→ベッドに向かう

お腹が空いたら「まんまっ」と言いながら「食べる」サインを出したり。

おっぱいや、食事中のスープじゃなくて水が良い時は
「おっぱい?」って聞いてもひたすら「水」サインを返すし
スープを飲ませてても水サインを出し続ける

一番よかったのは、今時期すごく暑くてさんちゃん汗かきっぱなし。
喉が渇いたらすぐ「水」サインを出してくれるから、ちょっと安心。
ときどき「水」じゃなくて「おっぱい」と主張してくれるのも面白い。

きっともうすぐ言葉があふれ出てくるだろうから
今は「手話」での会話を存分に楽しもう