釜山から帰って来た日、昼抜きだったのもあり、また彼が夕方から出勤だったのもあり
うちに帰る途中にご飯食べちゃおうとなる。

私のリクエストはカルグクス。
前日冷麺や韓牛で胃も疲れ気味だったので。

で、駅から近いところで美味しいと有名なところ。

シンドカルグクス←支店いくつかあるらしい。


ほそーい路地にある。
場所はこちら。

地図バス路線(大きな通り)沿いに地図の下のほうへ行くとすぐテジョン駅。

60~70年代からやっているらしい。
店内に、当時の値段と器が飾ってあった。

そして現在の価格は3500ウォン!


一口飲むと、濃厚な魚ダシの味がフワーっとくる。
そして二口目からは結構ニンニクが効いていることもわかる。
ただ、具が少ないので最初3口くらいで彼は「オルクナンカルグクスのほうが美味しいね(過去記事・大田散歩内参照)」と言っていた。

それが…
このスープ、止まらない。
飲んだ後に口の中に残る魚ダシの香りで、ついもう一口もう一口…と
結局飲み干す勢いである。


ダシをとった干し魚かな?

みんな車じゃなかったから、徒歩で来た近所の人たちなんだろうけど
午後3時と言う中途半端な時間にも次から次へと満員に近いお客さんの数。

最終的には私達二人とも
「美味しかったね、オルクナンカルグクスより上かも?」と大満足で帰って来た。

ただ彼は帰りの車中でパンを食べていたので
大食いの方はコッペギ(大盛り・確か4500ウォン)がいいかもしれない。