週末に、ノウンドンの卸売市場に行った。
目的は「おばちゃん大祭り」。

市内で看板を見かけてから、行きたいと思っていたのだが
予想外に人で溢れるお祭りだった。


で、ついでとは言え久しぶりに卸売市場に来ているので
ここで来週の買い物済ませちゃおう、と中に入る。

夏よりもいろいろなものの価格が下がっていてよかった。
また、季節感があって、夏には見られなかった物も並んでいた。


そのうちの一つが「パレ」。
細い海草みたいのが、小さな握りこぶしくらいの大きさ3つで1,000ウォン!
食べ方を聞いたら、チヂミを作ったり、大根と酢と和える…など。
お得だし、栄養豊富そうだしで買って料理してみた。

1.大根とパレのなます(塩もみ大根+生パレ+砂糖+酢+梅エキス)

彼は「この味だ!うまい!」とモリモリ食べてくれたんだけど
大根の量に比べてもうちょっと「パレ」が多くてもいいんだそうだ。

それから、残り2かたまり、どうしようかなー。と思い
辞書でパレを調べてみたら、なんとこれ、「青海苔」なんだって!

なーんだ。
それなら、色々使えるじゃない。

2.洗って板状にして冷凍
 今度おみそ汁に入れるつもり

3.佃煮(パレ+椎茸+砂糖+醤油+唐辛子+ごま+油)

ご飯に合うおかず大好きな彼は、休日出勤から帰ったその夜の10時に
これでご飯を2杯も食べてしまった(出かける前の午後6時半に、どんぶりでご飯食べたのに…)。

「これで材料費が500ウォンしないなんて、信じられないねー」と
主婦みたいなことを言いながらお腹を膨らませていくダンナを見て
うれしいような、彼の脂肪が心配なような
ちょっと複雑な気分