テジョンまで来てくれていた友人。
私のソウルでのお気に入り「干しタラスープ屋さん」に行ってきたと写真を見せてくれた。

そしたら急に…食べたくて食べたくて!!

彼に調べてもらったらテジョンにも干しタラスープ屋さんがあるらしいのだけど
そこへいった人のブログでは「美味しい!」とコメントあるものの
写真を見ると、「う~ん…」←ソウルのお気に入りの店の味を求めちゃってるから駄目なのよね

で、友人が「ここらの人が行くスーパーに行ってみたい」とのことで
私たちが毎週買出しするウォルピョンドンのホームプラスへ。

そこで目に入ったのは、約1万ウォンの干しタラ!



食べに行けば美味しくても美味しくなくても二人で1万ウォンは超えるし
そこまでの交通費もかかるし…

なら作ったほうが満足の行くもの食べれるわね、と購入。
(ちなみに友人も日本土産に購入)

友人も帰ってちょっと寂しい土曜の夜、
早速干しタラスープを作ってみた。

長ネギが入ってないので、色が悪いけど
具の豆腐と卵はお気に入りのお店の真似



作り方は袋の裏にも書いてあるけど
辞書を使うのが面倒で日本語サイトで調べてみる。
やっぱり「ダシダ(牛だしの素)で味を調える」ばかりでウンザリ。
どうしてー?タラから味が出るじゃないのー!!

ついには「ブゴグッ(干しタラスープ)は干しタラとダシダで作るスープです」って言いきってる人まで!

私は意地でも、ダシダを使わないでやってみる。


①干しタラを一口分の大きさにたっぷり切り、ごま油でサッと炒める
②水を入れてスープが白くなるまで煮る(本当に、タラだけで白くなる!)
 好みで大根・玉ねぎ・ニンニクなどを入れる
③味付けは塩、私はいつものようにモンゴル岩塩で
④豆腐を入れて
⑤火を止める直前にとき卵を回しいれ、長ネギを入れ、胡椒を振る

これが…おいしーーーーーーーー
「小さい頃は嫌いだったのに…うまい!」と言いつつ彼はご飯を3杯お代わりしてくれた。
そして本日はもっと大きな鍋で作ることに…
とにかく煮込むことで柔らかく美味しくなるので、今日もこれから干しタラスープ作り開始でーす。