
本日、キョンヒ大学のクラス分けテストがあった。
噂どおり、最初に
「まったく韓国語がわからない方は、
今すぐ名前を提出して帰ってください」との案内が。
私はハングルを読むことと
挨拶くらいはできるので
初級の中でも「あいうえお」からの学習を飛ばしてスタートするクラスに入りたいと
無謀にも残ってみる。
ちなみにクラスは
・初級Ⅰ
・初級Ⅱ
・中級Ⅰ
・中級Ⅱ
・高級Ⅰ
・高級Ⅱ
となっているよう。
さて、まずは紙ベースの試験。
マーク式。
50問近くあるのに、15問でギブアップ。
自信があるのは数問程度。
いやー、まぁそうよね。
初級Ⅰだな、こりゃ。
そう思いつつペンを置く。
マーク式なので、適当にやって
もしも間違って当たってしまって
高級クラスにでも入っちゃったら大変なので。
そして面接試験。
「お名前は?」
「ご両親はどこにいらっしゃるの?」
→多分、ゲシムニダ(いらっしゃる)をチェックしている
「(机を指して)これは何ですか?」
→机という単語を知らず、わかりませんと返す
「なぜ韓国語を勉強しますか?」
「韓国に来る前はどの程度韓国語を勉強しましたか?」
→チョックム(少し)を繰り返し、苦笑いされる…
「昨日は何をしていましたか?」
「今日帰ったら何をしますか?明日は?」
→勉強以外単語を知らないので「勉強します」と言ってみる。
「何をしているときが気分がいい?」
「彼氏はどんな人?うそでも良いから言ってみて(日本人が恥ずかしがり屋だから?)」
「電話番号は何番ですか?」
「何年に生まれたの?」→私は間違えて1680年と言って笑われた
などなど、韓国語で聞かれる。
だいたい毎日下宿のおばちゃんと話す内容に似てるので
なんとなく答えていたら…
「あなたは、韓国語ができないと言っていますが
中級スタートでもいいと思います」
と言われてしまった!!
たまたま知っている単語で聞かれたものの
文法はまったく知らないし
似たレベルのほかの文章は多分答えられないので
ほぼ白紙のマーク試験の解答用紙を指差し
「これで終わりです、わかりません」とたどたどしく言うと…
「あー、こちらも合わせてクラスを検討しますからね、
会話だけなら中級ですが
総合したら初級ということもあるでしょうけれど
スタートしてみてもっと初級Ⅱがいいとか中級がよければ
担任に相談して変更できますからね」とのこと。
あ、やっぱりこの解答用紙見たら
初級Ⅰですかね…
とにかく、結果は明日朝8時半に張り出される。
そのまま教科書とワークブックを買って(3000円!)
9時から授業スタート!
いよいよ学生生活の始まり!