昨日の食事中
下宿のアジョシ(おじさん)とアジュンマ(おばさん)が
「水」という単語を連発していた。

そして、アジョシが一言。

「明日時間ある?ドライブ!」


アジュンマが続けて「水を○○○○、仏教の寺○○○」


なんかよくわからないけど
水を買うか取りにいくのね、
お寺も見るのかしら?


韓国では、水道水を直接飲まない。
煮沸して飲むこともしないようだ。

スーパーや業者から買う。
うちの下宿は、
「お水はあげるから、買わなくていいよ」と言われた。

その水がどこから来ているのか
今日、判明。

 

家から1時間弱かけて来たのは…
なんとお寺の湧き水!!

   

「ここの水は美味しくて体にもいいから
 下宿の水は、ここのを使ってるの。
 学生がスーパーで水買うの大変でしょ。」
と、アジュンマ。

学生のために、30本近いペットボトルに水を詰める
アジョシとアジュンマ。

私は、こんなに素晴らしい下宿に入れて
本当に幸せ者だと思う。

なんだか、今まで以上に
下宿の水が美味しく感じます。


ところで、コレ。

お寺の山門なのか
入り口の両脇にあったもの。

  

アジュンマが、
「ここに来たら、石を拾って積み上げるの」と説明してくれた。

えっ!

それって、モンゴルの民間信仰の
「オボー」とそっくり!

やっぱり、繋がってるんだなぁ。