この世の中に、好きな存在・ことってたくさんあります。
「おすそ分け」と「お返し」も大好きです。
「おすそ分け」が好きな理由は、たくさんあるのですが
きっと「お得」な感じがあるからです。
とは言っても
「手作り野菜のおすそ分け」は下処理に手間がかかるし
「おすそ分け」には、「お返し」が付きもので
却って高くついたりするんですが
でもでもどうしてこんなにウレシイものなのでしょうか。
小さいころ、題名は忘れ、うろ覚えなのですが
お返しのお返しのお返しの…とやっているうちに
家の中が全部入れ替わって、しまいに自分をあげて、もとどおり、
みたいな本があった気憶があります。
あの本のおかげで「おすそ分け」→「お返し」が好きなのかもしれません。
夏の暑い日にお隣さんにもらった「アイスのおすそ分け」もうれしかったし
お母さんの育てた「野菜のおすそ分け」もうれしいし（これは奪っただけ？？）
同僚の家で「手作りしている廃油せっけんのおすそ分け」もうれしいし
「ゆうパックのおすそ分け」「作り過ぎちゃったからのおすそ分け」
ぜ～んぶうれしい！
お返しはだいたい、六花亭や柳月やオニオンスープ。
「お返し」を選ぶのもウキウキします。
さて、今日もその大好きな「おすそ分け」をいただきました。
たくさんの野菜！
早速お豆はサラダに、枝豆は茹でて塩をして、
トウキビは今日教わった通りレンジで４分、
ウレシイ悲鳴の下処理も終え、
ああ、今日も幸な一日です。