今日は機関に、里親さんが赤ちゃんを連れてきてくれました。
実のお父さんが迎えにくるまでの30分ほど、赤ちゃんを抱っこしていました。
まだ誕生して数ヶ月の命。男の子らしい顔立ちで、泣こうとすると顔が真っ赤になる。
眠りながら時々笑みを浮かべていました。
お母さんはご病気で亡くなられていて、赤ちゃんは里親に預けられ、週末だけお父さんが迎えにきます。

時間が経つ毎に赤ちゃんの重みが増して手が痛くなってきます。
一人の人生の重さ。あらためて赤ちゃんが教えてくれました。

お父さんが、赤ちゃん用のバスケットを持って迎えにきました。
優しそうなお父さん。ミルクは作れますか。お風呂は入れられますか。

幸せに暮らしてくださいね。