- 葉っぱ絵入門 ― 見て、作って、贈って楽しむ葉っぱひとつの簡単アート/赤崎 一雄
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例えば60歳、70歳になった時、私はロッキングチェアに座って編み物をしているようなおばあちゃんになりたいとどこかで思い描いています。
庭には綺麗な植物や花木を植えて、クッキーやマフィンなんかも上手に焼けるようなおばあちゃん
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そして何かアートな技を持っていたら言うことなしです![]()
先週、『アンビリバボー 』というテレビ番組を見ていて、『葉画』 『葉彩画』 という聞き慣れない言葉を知りました。
『葉画』 というのは、落ち葉そのものの形と色調から想像力を働かせ、葉を組み合わせて形を表現した作品のことをいい、『葉彩画』 とは、同じく落ち葉を利用していますが、下描きした上にちぎり絵・切り絵・貼り絵の技法を応用して貼りこんでいく自然色のコラージュ絵画です。
枯葉によるアートは、著者の赤碕一雄氏が多額の負債を負うなど、自殺を考えるほどに絶望的に苦しい生活を送っていたさ中、ふと落ち葉の美しさに心を奪われ、一心不乱に自宅にこもって始めたものでした。
どんなに苦労を共にしようとも、1つの愚痴ももらさずに自分の家を売ってしまった彼の母は、
『自分のものを売っただけで、人様のものを売ったわけじゃないから』
『捨てる神あれば、拾う神ありよ』
と、彼を励まし続けたのです。
彼の枯葉で作るアートは当初日本の美術界では全く相手にされなかったのですが、ある日彼の作品がパリの美術展で大賞を取ったのです。
『拾う神』が現れ、彼の人生が枯葉によって光へと導かれた瞬間でした。
実際に枯葉による絵画といったら、通常の絵の具では表現できない趣きと愛着があり、筆ペンなどでメッセージを入れると素晴らしく心のこもった贈り物となり得ます。
私は瞬時に『これだっ
私も葉画を学びたい
』 と思い、近くの葉画教室に通うことにしました。 理想のおばあちゃんに一歩前進です
大切な人に贈ることが出来るよう上達したいです。
おばあちゃんだけに限られた趣味でも決してないのですが、敬老の日に贈る本としてもいいのでは...と思いご紹介させていただきました。
頁をめくっているだけでも想像力が刺激されて、心が和んできます。