服の上からスプレーして涼感を得る熱中症対策グッズを使えるか試してみたら、予想通りにかぶれました(笑)
肌弱いから、ほんの少しだけにしたのに見事な反応。
(ちなみに涼感はバッチリでした)

これのおかげで湿布は全滅なんだぞ。
敏感になるのは、そこじゃない~。

閑話休題



大正吸血異聞の第二夜です。
この感想が完成したのが第三夜発売直後でした。
でも、そのタイミングでのアップは、色々な意味であんまりなので、第三夜の感想と同時にしようと保留。

今回は第一夜の感想の時と違い、原作にあたるゲームをプレイ済みなので、予備知識がある状態です。
いつもと同様、CDのネタバレを含みますのでご覧の際はお気をつけ下さい。
(ゲームは公式で出されている範囲で、ネタバレはなしで)





舞台は第一夜と同様にヌーヴェル・マリエ香緋店。
香り高いコーヒーを出してくれることで有名なカフェー。
個人的には是非とも行ってコーヒーの味と香りを楽しんでみたいです。

でも、わたしが迷い込んだ今は満月の夜。
飢えた吸血鬼と花嫁をつなぐ場所となる時。

今夜、店にいるのは神木朔夜と八雲焔の2人。
前回の宝生呉葉と亜蘭朱里は同じ吸血鬼の純血であり王族。陣営違いのいうなれば敵対関係にあります。

今回はどちらも同じ陣営の仲間であり混血の吸血鬼です。

2人の違いは性格かな。
物静かにぶっきらぼうの朔夜。
勢いがあって乱暴そうな焔。
赤と青という対極的な感じです。
焔パートを聞いている時、何故か別のキャラクターのイメージが頭を過ぎったのは内緒です。
(某吸血鬼6人兄弟の末っ子)


今回の二人は空間移動ではなく歩いて別室へ行きます。
何だか妙に現実感が(笑)
(前回の二人は血族の王であり、強い力を持っていたから可能だったのかと)

そして今回も、どちらかを選ぶか
どちらも選べないかの3パターンに分かれています。

正直な所をいうと
最初、少々馴染めなかったのですが、繰り返し聞いているうちに、これもいいかもって思いました。
フリートークも、ちょっと笑ってしまいました。



詩をうたうかのように囁きながら攻める朔夜。
冷静なのかと思いきや、
わたしがきつく腕を掴んでいたことに、すぐには気づかないくらい我を忘れて求めてくれる。


ストレートかつ少々強引に行こうとしてわたしに怯えられる焔。


個人のルートもいいのですが、互いの違いが対比的に出ている、どちらも選べないパターンが好きかな。
私が掛け合い好きだからという部分が出ているのかもしれません。

ちなみに前回は
キャストコメントを借りて説明すると、あっち行けしっしっ、という感じでしたが
今回は、片方が攻める時に、それならわたしを押さえておこう、という一部共同戦線(笑)タイプ。

基本的にはあっさりですが
少しずつ違いがあるので、
全部買って比べるのもよし、
一番好みの物から行くのもよし、
楽しみ方が選べるのではないかと。



余談ですが
わたしが店に入った時、朔夜の読んでいた本。あれは何だったのでしょう。
個人的には、ものすごく気になります。