いつもの如くネットさまよっている時に、見つけたのがきっかけです。
このタイミングだったのは、発売日に店に行ったけど置いてなかったから。
予想通り楽しかったです。
個人的には大満足でした。



それでは感想です。
ネタバレありますので、ご覧の際はご注意下さい。

このCDでは
鳥海浩輔さんが正臣役を演じ、
平川大輔さんが清人役を演じてます。


正臣、清人、わたし。
みんな大学生設定で、わたしとは友達以上恋人未満の微妙なところ。
正臣と清人は幼なじみ。

3人での飲み会から舞台はスタート。
飲んでいる間に終電になりましたが
興が乗っているので、ほど近い正臣の家に行って、宴会の続きをします。

大学の頃じゃないけど、私も友人と宅飲みやりました。残念な事に女友達だけど。
雰囲気はそれとほぼ変わりません。
誰かが寝落ち始めるのもね(笑)

清人がうとうとし始めたので、宴会はお開きとなり、みんなで眠ることになりました。

ここから互いが寝ている間に、わたしに告白タイム(笑)
最初はわたしの右側で寝ている正臣から。
はい、これは各耳の担当が決まっております。

正臣はひたすら右耳、
正面に回るのは向き合う時とキスの時くらいかな。
ちなみにこの間、左耳から清人の寝息が聞こえてます。
(左で清人が告白している時には、右から正臣の寝息が聞こえます)
となりに居るのに、いいのでしょうか?
それを言っちゃダメか(笑)

彼は色々と考えたり思ってくれるけど、言葉は少ないタイプ。
黙って実行という感じに見えます。

清人は左耳。
わたしのせいで起こしてしまいます。
寝返りの拍子にぺちって、何てことしているんだ。実は寝相わるいの?(笑)

正臣の指摘通り、いえ、なくても清人は腹黒に間違いありません。ええ
(声を出せない状況下「耳弱い?」って聞いて、
更に攻める人が腹黒でなくてなんなのでしょう、いいけどさ(笑))
二面性というよりは、策士タイプだよね。駆け引きは得意そう。

言葉を尽くすので清人では話している時間が長いです。正臣の倍近く。

ただ、どちらも長いとも短いとも思いませんでしたので、後からトラックの時間見るまで気づきませんでした。


相手が告白しているときのもう片方は寝ていて、反対側から寝息が聞こえます。
これ、まさかと思うけど、全部真面目に録ってないよね?
清人の告白は19分あるので、寝息も同じだけになりますが…
(ちなみに正臣の告白は約10分ほど)


どちらも、わたしから言葉を引き出すべく言い募ってくれます。

キスは、どちらもそれほどたくさんありません。わりとあっさりです。
事前に大したことないと聞いていた通り。(でも、耳は結構やられました)

しかし、これ。
彼ら側からすれば、自分が寝ている間に
友達が前から思っていた彼女を持って行ったって事ですよね。
何とも言えないだろうな…CDの中でのお話で良かったと思う(笑)

告白トラックと、どちらかを選んだ翌朝トラックの間には
みんなでスヤスヤ眠るトラックが少し挟まってます。
そうそう、あるある、こんな感じという雰囲気。地味にちょっと和みました。

どちらかを選んだ翌朝トラックの後は、お二人のキャストトーク。


わたしが…あ、間違えた
私がどちらを選んだか、ですか?
うーん、困ったな、正直言うとどちらも好きだし…選べないなぁ。


ちなみに、取り込んでみたらブックレットに書かれていたよりトラックが一つ多くて、これは何だろう?と思っていましたが、文字通りに飛び上がりました。

まさか、
同時に

これを実行してくるとは思わなかった。
実際は、それほど凄いことされている訳ではないです。
が、
右はいつも通りの平常運転で、さっくりとやられ、
普段、音を良く聞いて慣れている、強いはずの左もやられ
私にとっては、ひとたまりもない状態です。
たーすーけーてー(笑)
(聞く前は、絶対左は余裕だと思っていました)

聞いている間に寝落ちてしまうかと思いましたが、全くの間違いでした。
全然、眠れない(まぁ、眠るためのCDではありませんが)

驚かされましたが、
時には懐かしい感じも味わえて、思いもよらず楽しかったです。
公式にあるとおり、布団の中に入って聞くとより楽しいCDでした。

追記
これ、右と左、イヤホン入れ替えて聞いたらどうなるのかな。
ちょっと試してみよう(笑)

さらに追記→やってみた。
どちらも何だか
む、むずがゆい(/; _ _)_ ぱたり