うまく書けずに煮詰まったまま放置していたのですが、何だかいきなり書き上げる事が出来たので、感想を上げてみました。



そういえば、箱詰めCDの1だけは未購入なので、このままだと全巻購入特典もらえないんだった。さて、どうするかな



少々ネタバレありますので、ご覧の際はお気をつけ下さい。


お狐様とわたしのお話。
お祭りの夜、友達と肝試しをしていたら、怖くなって逃げ出して
駆け込んだ先は…倉庫かと思ったら祠でした。(何故そんな狭い所へ?と聞いたら負けな気がする)

祠には、長年住んでいるお狐様がいて、
久々に会った人間であるわたしで暇つぶしがしたい。
それまで扉はあけないよ?
という訳で祠という箱に詰められてしまいました。


お狐様は、
ちょっと意地悪そうで、いたずらっこみたい。
年を経ている風格のせいか、ある程度の許容があるように見える。
でも怒らせたら、とんでもないことになりそうな雰囲気もある。


昔の事、今のことを色々お話します。
人とお狐様との悲しい恋にならざるを得なかった話まで。
だから、私にも
これは一夜の夢のようなものと
この場限りの縁ですぐに忘れるものだと。
そう言って、直接送る事が出来ない代わりに、狐火の道案内を出してくれたけど
わたしは、夢にはしませんよ?
ね、お狐様。


私の主観からみた全体的イメージは
ほんのりとした、感じの淡いお話。
薄っぺらと違いますよ?
前述した通り、お狐様の過去の恋物語が少し出ます。苦手な方はご注意を。
ちょっとモフモフあり。
爽やかに感じた展開はあったけど
甘い展開は…それほどないです。


ちなみに、この段階での一番好きなのは箱詰めCD2です。物語もラブコメ?に近いドタバタで好みだし
掛け合いだと声優さん、より生き生きした雰囲気を感じるので結構好きです。