第2弾を見送っての、第3弾です。

リスナーは新米の捜査官で、取り調べの研修を先輩たちにお願いしているという形です。

今回、私がお願いした凪本さんは鑑識課の人、直接取り調べってなさそうなのに何故?と気になったので…
いえ、本当の動機は「何か、やってくれそうな気がしたから」です。
なんだかんだ言っても結論は、キャスト買いです。


そして、ここからはネタバレが出てきますので、ご注意下さい。







凪本さんが来たときには、わたし(リスナー)は待っている間に居眠りしてます。
忙しいみたいですね。
よく眠っているわたしの耳元で「取り調べの時間ですよー」

最初は彼が捜査官役になっての取り調べ。
と、言っても経験はほとんどないので、自分が取り調べするとしてのスタンスと交渉テクニックの一つ「ドアインザフェイス」を教えてくれます。
CDのわたしはこれを知らなかったようで、見事にこのテクニックに乗せられてました。

次はわたしが捜査官役で取り調べ…だったのですが、それはもうあっさり主導権を持っていかれてしまいます。
理論で持っていった第1弾に比べ、さらっと隙をついてきます。

あっさりと主導権を持っていかれた結果が、彼の家で手料理をごちそうになることに。
プライベートでの肩の力が抜けている感じが出ていて良かったです。

このシリーズおなじみ、カツ丼のお時間。今回は彼のお手製。
朝寝坊して彼の部屋から朝食も取らずに出たのに昼食もまだなのを心配してくれました。
食べさせてもらったり、食べさせたり。
盛り上がってきたかな…という所で楽しい?お時間は終了となりました。

彼といっしょに…は台本がブックレットに乗ってますので、会話気分が味わえます。
ここでは間合いもちゃんと会話分で取られてます。
第1弾の時はなくてもどんな感じか読めましたが、今回はちょっと読めなかった。
ちなみに舞台はある朝の光景です。


第1弾では、やたらと耳についた靴音も、全体通しての流れも良くなっていました。

このCDは翌日に控えた単語小テストの勉強を居間のテーブルでやりながら聞いてました。

でも、吐息にやられてテーブルに突っ伏したまま動けなくなりました。
何度やっているんだ、私…と思うけど
これがあるとは、思わなかったんです。

キャストトークでは、このCDの意外な収録方法を話してくれました。
ちょっとびっくりしてしまいました。
光景を想像するとなかなか凄い気がします。