先月と今月だけでCDをどれだけ購入したか数えるのも、こわ…いや、考えまい。

吸血鬼はね、元からとても好きなのです。
なので、どうしても興味が…(見苦しい言い訳)

あと、
こちらも多少のネタバレがございますので、ご覧の際はご注意お願いします。






今回は自分の個人的な事情もあるせいか、2人の心情が全てではないけれど、とても分かるという部分があって、これまで聞いたシチュエーションCDの中で強く印象に残りました。


存在にかけられた呪いのため、
不老不死から外れ砂時計が動いたままの
吸血鬼オスカーと
死に至る病に蝕まれ、残り時間が少ない彼女との物語。

オスカーは痛みに苦しむ人に手を差し伸べる、これまで見た中ではかなり優しい吸血鬼です。
話を聞いていると、実はとても可愛いらしい所もあります。
(ドイツ語は…まぁ、ご愛嬌かなと)
昔語りをしてくれた時、何故だか抱きしめたいと思ってしまいました。


彼は薬草と魔力を併用して治療をしてくれる。
力を伝えてくる所は、ちょっとドキドキしてしまいますが、どちらかといえば癒される感じ。

彼女を血族へ迎え入れる儀式
そしてその後はかなり甘いです。
意識が飛んでしまいそうになり、動揺してしまいました。
ここまで持って行かれるとは、
声優さん、凄すぎます。

少し話が戻ってしまいますが、オスカーの昔語りにこれまでの作品とつながりがありそうな感じがしたのですが…つながりが少し気になります。
気になるけど…でも悩む。