山河果てるとも伊東潤の作品は何作か読んだが、デビュー2作目、エンターテイメント性が今より感じなかったな。伊賀が滅びるのも、登場人物の多くは死ぬことも分かっているので、物語はその死に方、死までの生き方。そうだよね、という終わり方で〜まあ、ブックオフで200円だからいいか〜