高村薫 久しぶりだな
密度の濃いミステリー、たまにはこういう細かい情景の積み重ねの物語もいい
抑うつされた生活から広大な大地で開放されて生きるまでの物語。

希望のような、ただ、非現実的な日常からの発展。概念の話なのか〜
でも、読書の時間は楽しめた