日本の羅針盤となった男 後藤新平 読みましたちょうど、上野寛永寺山主・輪王寺宮能久親王を描いた彰義隊大隈重信を主人公にした威風堂々を読んだ後なので 時代が被る 政治などのイベントが別の視線で語られる後藤新平が関わった日清戦争後の防疫、台湾侵攻のあたりは深く読めた。関東大震災への対応も、なるほど、利権の調整は並々ならぬものだっただろう歴史のおさらいと深堀、できました。