幕末明治維新の人物伝は随分読んだが、佐賀からの視点は余りなかった。
江藤新平を描いた歳月は以前読んだが。
大隈重信もやり手だったんだな。
築地に与えられた官舎を売って、住み替えして、財を成す元手を創ったあたりは俗物で、理想だけの人で無いところが、逆に好感なのかな。