昨年末に続き、書棚の整理をした。

最近、叔母を老人ホームに連れていく際に、その後、義母の家の掃除をしたり、
他人の荷物を、ドサット整理することが続いた。
振りかえって、わが身は。
収納スペースがたっぷりあることもあって、何でも後生大事に取っている。
写真を撮って、プログに載せて、
 保有していたいという欲は、 保有していたということで 満足させて、
  なるべく、身軽に生きよう・・・・。   なんて、少々大げさだが。

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仮想儀礼  ひょんなことで、新興宗教を興すことにっなた若者の顛末・・・・

        オーム真理教の恐ろしさが、まだ、世の中に漂っていた頃の書き下ろし。          展開としては、そんな暗い重くもなく、エンターテイメントで楽しめたと記憶している。 

悪魔の選択  ネゴシエーターまさに、一世を風靡したフレデリックフォーサイスの作品。              「戦争の犬たち」も面白かった。 

フォレストガンプ    トムハンクス主演で映画にもされた。ほのぼのとした、それでいて、大きな展開のある物語でした。

ダビンチコード  2時間少々の映画では、この小説の深みと楽しみは描けませんでした。

野蛮な来訪者  バブルの頃のアメリカの企業買収の話。 

    今時は、ビックリするような話題ではないのかも。

ストックホルムの密使  

 エトロフ発緊急電が一番おもしろかった。--20年以上前に むさぼり読んだ記憶が新しい。佐々木譲の第二次世界大戦のシリーズの1冊だ。

翼はいつまでも  話の展開は、予感どおり・・・。 高校生の部活・・・。 最後は、そうだろう・・と言いつつもやっぱり涙。

マディソン群の橋 クリントイースドウッドが、まだ、恋愛ものの主人公ができた時代にベストセラーになった・・・要するにかなり以前のヒット作品。 話題の本というだけで、読んだ。 藤沢周平の時代小説の抑制のきいた恋もののほうが、身にしみたかな・・・。