金魚・ブリストル・自由研究? -172ページ目

劣性形質の遺伝の続き



前回の続きです。
4月2日の弥富春まつりの会場で水産試験場のA氏との会話の中で
”茶金色”の劣性遺伝は”四つ”の遺伝子座に関連していると聞いたはずでしたが、
後で”三つ”だったのか”四つ”だったのか記憶が曖昧になってしまったので
二日後の4日に水産試験場へ確認の電話をしました。

すると、A氏が不在でK氏が応対してくれました。

K氏によれば”茶金色”の劣性遺伝はやはり”四つ”の遺伝子座に
関連するとの事でした。

”四つ”の遺伝子座で全て劣性遺伝子がホモに揃わないと”茶金色”に
ならないのであれば、”茶金”の”茶金色”を他の金魚に取り入れるのは、
かなりハードルが高くなります。

K氏に他の劣性形質に関連する遺伝子座の数が判明しているものを聞くと

”出目”と”青文色”は”一つ”の遺伝子座

”褪色”と”アルビノ”そして”網目鱗型(網目透明鱗)”は”二つ”の遺伝子座

”茶金”は”四つ”の遺伝子座 ・・・ とのことでした。

出典は、K氏の手元の資料らしいのですが、どこの研究結果かは
不明だそうです。

”アルビノ”の研究は愛知県の水産試験場が有名ですから、
愛知県水産試験場の可能性が高いと思いますし、
もしかすると全て愛知県の水産試験場かもしれません?

この内容は、私が電話で聞いた内容ですので
聞き間違えや誤解があるかもしれません。
単なる参考情報として下さい。

一番驚いたのは”網目鱗型(網目透明鱗)”が”二つ”の遺伝子座に関連するとの
研究結果が既に出ていたことです。

一つの遺伝子座:A(優性遺伝子・非網目鱗型)、 a(劣性遺伝子・網目鱗型
もう一つの遺伝子座:B(優性遺伝子・非網目鱗型)、 b(劣性遺伝子・網目鱗型

とすれば網目鱗型はaabb?

出来れば、私は来年にこの追試をやってみたいと思っています。

尚、赤色で表示されている語句は私が提唱する表現です。