来週末の大阪での「全社研修」を前に、
会社からお達しがあった。
 
松下幸之助<道をひらく>
を読んでおくようにと。。。(´Д`lll)
 
 
(ちなみに、松下とは一切関係ない会社です。)
 
「おいおい」、
今年は何だろうと思いながら読み始めると、
450万部を売り上げるロングセラーだけのことはあります。
 
 
不心得を諭されるようです。。。((_ _))
 
 
 ※国家とか言われるとピンときませんが。。。
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≪断を下す≫
 
ひとすじの道をひとすじに、
ひたすらに歩むということは、
これもまたなかなか容易ではないけれど、
東と西に道がわかれて、
それがまた北と南にわかれて、
わかれにわかれた道をさぐりさぐり歩むということは、
これも全く容易でない。
 
どうしようか、どちらに進もうか、
あれこれととまどい、思い悩んでも、
とまどい悩むだけではただ立ちすくむだけ。
 
自分ひとりなら、長い道程、
時に立ちすくむこともよかろうが、
たくさんの人があとにつづいて、
たくさんの人がその道に行き悩んでいるとしたら、
わかれた道を前にして、
容易でないとグチばかりこぼしてもいられまい。
 
進むもよし、とどまるもよし。
要はまず断を下すことである。
自ら断を下すことである。
それが最善の道であるかどうかは、神ならぬ身、
はかり知れないものがあるにしても、
断を下さないことが、
自他共に好ましくないことだけは明らかである。
 
人生を歩む上において、
企業の経営の上において、
そしてまた大きくは国家運営の上において、
それぞれに今一度、
断を下すことの尊さを省みてみたい。
 
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明日10月1日、
今年創業90周年の<松下電器産業>が、
<パナソニック>へ社名変更しますね。
 
あは、昨日の続きみたい。。。(;^^)ゞ
 
国内向けブランドとしていた<National><Panasonic>へ一本化 。
真のグローバル企業を目指す決意の表明、
「断を下した」わけです。
 
 
 
「変えられるものなら、適当な時期に社名とブランドを一緒にしたい」
昭和52年、創業者・松下幸之助は、
欧州ジャーナリストに語っていたと言います。
それから31年後の<社名>と<ブランド>の統一です。
大坪社長もスゴイ人ですね。。。
 
 
  
<Panasonic>はPan a Sonicより、
「全ての」の意の”PAN”と、
「音」を意味する”SONIC”からなっていて、
「松下電器の音をあまねく世界へ」
という意味が込められています。
 
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新たな成長を実現できるんでしょうか。

新生パナソニックの道をひらく。

 
 
 
 
 
 
 
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。。。(・纊)ァン??
で、うちの会社はどんなミチひらこうっていうのか。。。
ちょっと憂鬱ε-(´―`*)