こんにちは

セレクトクリニックです病院

 

 

「とにかく痩せたい」という方の中には、
食べないダイエットをしてしまう方もいます。
 
確かに食べないダイエットをすると体重は落ちていきますが、
痩せにくい体質になってしまう可能性が高く、
リスクも少なくありません注意

 

食べないダイエットを行って

痩せにくい体質になってしまう原因や

リスク、健康を維持しつつ痩せる方法をご紹介します指差し飛び出すハート

 

食べないダイエットは一時的に体重が落ちたとしても、

美しく健康的に痩せられない可能性が高いですよ?!ドクロ

 

魂・食べないダイエット

食べないダイエットをすると、ダイエットの基本である

「摂取カロリー<消費カロリー」になるので脂肪が減り、体重が落ちます。

しかし一時的に体重が減ったとしても痩せにくく太りやすい体質になってしまうため、

長期的に大幅な体重減少を目指すのであれば、逆効果ともなりかねません。

食べないダイエットにはいろいろな方法がありますが、

代表的な方法として極端に摂取カロリーを抑えるベリーローカロリーダイエットや、

糖質制限ダイエットのように特定のものを食べないダイエット、

りんごダイエットのように特定のものだけを食べるダイエットなどが挙げられます。

このようなダイエットは痩せにくい体質になってしまう可能性がある上、

ため込んだ脂肪が蓄積してすぐに太ってしまう可能性もあります。

また過度な食事制限によって痩せるというよりも

やつれた印象になってしまい、魅力が低減する可能性が高いです。

 

うずまき痩せにくい体質になる原因

食べないダイエットをすると体重が落ちるのに、

なぜ痩せにくい体質になってしまうのでしょうか?

①体が飢餓状態に陥るため

食べないダイエットで痩せにくい体質になってしまうのは、

体が飢餓状態に陥ってしまうからです。

食べないダイエットをすると必要な栄養を摂取できないので、

体が飢餓状態に陥ってしまいます。

脳は体が飢餓状態だと認識すると消費エネルギーを抑え、

より多くの栄養を取り込もうとするため、運動をしても痩せにくくなり、

少ない食事でも脂肪が蓄積してしまうようになります。

また食べないダイエットは空腹に悩まされることが多くなりますが、

空腹状態で少しでも食事をすると血糖値が急上昇し、

それを下げるために多量のインスリンが分泌されます。

インスリンには脂肪をため込む作用があるので、

せっかく食事の量を少しだけに抑えても、

なかなか痩せないという現象が起こるでしょう。

 

②筋肉量が減るため

筋肉量が減ってしまうことも食べないダイエットで痩せにくくなってしまう原因です。

タンパク質は体のさまざまな組織の原料となる栄養素で、

筋肉もタンパク質が原料となって合成されています。

厚生労働省が示す「日本人の食事摂取基準」によると、

40代までの男女の場合、一日の摂取カロリーのうち

13~20%をタンパク質で取るように推奨しています。

通常の食事でも意識しなければ必要量を下回ってしまう可能性があり、

当然ながら食べないダイエットでは、

必要なタンパク質を摂取できない可能性が高いです。

十分なタンパク質を摂取できていないと、

今ある筋肉を維持できなくなって筋肉量が落ちるので、

前述した通り基礎代謝の低下につながります。

脂肪は筋肉よりも体積が大きいため、同じ体重でも筋肉量が減ると

筋肉がしっかり付いている方より太って見えやすいです。

体重は減っているのに見た目の変化が感じられないことに

満足できなくなる恐れもあるでしょう。

 

③基礎代謝が落ちるため

食べないダイエットをすると、基礎代謝が落ちてしまいます。

基礎代謝とは何もしない状態で消費されるカロリーのことで、

一日に消費するカロリーのうち約6割を占めるものです。

食べないダイエットをして栄養不足になると、

体はエネルギーを確保しようとして筋肉を分解します。

筋肉が分解されると筋肉量が落ち、基礎代謝が低下してしまうため、

消費カロリーが少なくなって痩せにくい体質になってしまいやすいです。

また消費カロリーが減って摂取カロリーを上回ってしまうと、

使いきれなかったカロリーは脂肪として蓄積されてしまいます。

 

④腸内環境が悪化するため

腸内環境が悪化することも、食べないダイエットで

痩せにくい体質になってしまう原因の一つです。

食べないダイエットをすると食物繊維が不足し、

腸内環境が悪化してしまいます。

腸内環境が悪いと、脂肪の取り込みを止める働きを持つ短鎖脂肪酸が

作られなくなるため、脂肪が蓄積しやすくなってしまいます。

腸内環境が悪化して消化がスムーズにできなくなることも、

脂肪が蓄積しやすくなる原因です。

また食事を我慢して強いストレスを感じると、

自律神経が乱れて便秘がちになり、ぽっこりお腹の原因にもなってしまいます。

 

下三角食べないダイエットに潜むリスク

✔︎体に不調が出る

食べないダイエットをすると生きていくために必要な栄養も不足し、

体に不調が出てしまう可能性があります。

急に摂取カロリーが大幅に減ると体が変化に付いていけなくなり、

頭痛や吐き気を引き起こす可能性が高いです。

また鉄分の不足によって貧血になったり、

カルシウム・ビタミン・ミネラルの不足により

骨がもろくなったりしてしまう恐れもあるでしょう。

 

✔︎免疫力が低下する

食べないダイエットをすると、免疫力が低下します。

食べないダイエットをすると栄養不足に陥りますが、

栄養不足は免疫力が低下する原因の一つです。

風邪などの感染症にかかりやすくなる他、口内炎ができやすくなったり

ケガが治りにくくなったり、倦怠感を持ったりするでしょう。

また免疫機能の7割程度は胃腸にあるといわれています。

食べないダイエットをすると腸内環境が悪化するため、

免疫力はさらに低下してしまうでしょう。

発熱すると体はエネルギーを消費しますが、食べないダイエットをしていて

体の脂肪が十分にない場合、耐えきれなくなる可能性もあります。

ちょっとした風邪でも長引いたり重症化したりするかもしれません。

一般的に体温が1度下がると、免疫力は30%程度下がるとされています。

 

✔︎月経不順・不妊になる

女性が食べないダイエットをすると、月経不順や不妊になってしまう恐れもあります。

無理なダイエットをして必須ミネラルが不足するとホルモンバランスが乱れ、月経不順が起きます。

月経不順が起きているのに食べないダイエットを続けてしまうと、

体が飢餓状態になり、脳が妊娠に適さない状態だと認識してしまって、

無月経や無排卵になる可能性が高いです。

元の生活に戻れば無月経や無排卵は回復するとされていますが、

100%回復する保証はないため、

最悪の場合は妊娠を望んでも難しくなるかもしれません。

 

✔︎摂食障害になる

食べないダイエットをしていると摂食障害になってしまう可能性があります。

摂食障害とは、痩せたいという気持ちが強すぎるあまり、

太ることに恐怖を感じて発症してしまう拒食症や過食症のことです。

摂食障害が重症化すると、食べたいと思っても食事が取れなくなったり

過食と嘔吐を繰り返してしまったりして、

最悪の場合は命の危険にも晒されてしまいます。

摂食障害に陥るとうつ病も発症しやすいとされており、

メンタル面の健康も害してしまいます。

 

✔︎肌や髪の質が悪くなる

食べないダイエットをすると、髪や肌の質が悪くなってしまう恐れもあります。

食事で取る栄養素は、体のさまざまな組織を作るために欠かせないものです。

肌や髪のコンディションも、普段食べている食事に含まれる栄養素によって保たれています。

食べないダイエットをして栄養不足になると、当然ながら肌や髪の質も維持できなくなってしまいます。

肌荒れやたるみが起きたり、髪がパサついたりしてしまうでしょう。

美しく痩せることができなくなってしまうため、

せっかく理想の細さになったとしても、魅力が低減してしまう可能性が高いです。

 

雷食べながら効率的に痩せる食事法

カロリーを抑える

日々の摂取カロリーと消費カロリーを意識し、

低いカロリーの生活を心掛けましょう。

食事内容を意識しながら摂取カロリーを抑えつつ、

運動などで消費カロリーを増やすことが大切です。

 

栄養バランスが取れた食事を意識する

栄養バランスが取れた食事を意識するようにしましょう。

低いカロリーを意識しつつも、生きていくために欠かせない

タンパク質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラルをバランス良く取ることが大切です。

その上で筋肉の元となるタンパク質や、腸内環境を改善する食物繊維や

乳酸菌を積極的に取ると、より痩せやすい体質を目指しやすくなります。

 

体を温める食べ物・飲み物を取る

体を温める食べ物・飲み物を積極的に取りましょう。

痩せやすい体質になるには、代謝を上げることが大切です。

 

できるだけ空腹時間を作らない

痩せやすい体づくりをするため、

できるだけ空腹時間を作らないようにしましょう。

空腹状態で食事をすると血糖値が急上昇するので、

脂肪が蓄積しやすくなってしまいます。

また空腹時間が長くなると、不足したエネルギーを補うために

筋肉が分解されるため、代謝が低下してしまいやすいです。

間食をうまく取り入れて、空腹時間をなるべく作らないことが、

痩せやすい体質づくりにつながります。

 

野菜から食べ始める

食事は野菜から食べ始める「ベジファースト」を心掛けましょう。

食物繊維を多く含む野菜から食べ始めると、

糖の吸収を抑えられるので、血糖値が急上昇しにくくなります。

インスリンの分泌による脂肪の蓄積を防ぐために、

食事は野菜から食べ始めるのがおすすめです。

野菜、肉・魚などのタンパク質、糖質の順番で食べることを意識してみてください。

 

20時以降は食べない

痩せるためには、20時以降に食事をしないことも重要です。

脂肪の合成を促すタンパク質「BMAL1」は、22時から翌2時まで分泌量が増えるとされています。

そのため夜遅くの食事で取った栄養素は、脂肪に変わってしまいやすいです。

夕食が遅くなってしまう場合は昼食と夕食の間に軽食を取り、

夕食のカロリーを抑えることで脂肪の蓄積を防ぎやすくなります。

 

よくかんで食べる

痩せやすい体質を目指すには、よくかんで食べることも意識しましょう。

咀嚼回数を増やすと消費カロリーも増えるので、しっかりかんで食べましょう。

またかむ回数を増やすと早食いを抑止できるため、

食べ過ぎによるカロリーオーバーも防ぎやすくなります。

 

食べながら痩せたいなら痩身術もおすすめルンルン

食べないダイエットは一時的に痩せる可能性がありますが、

痩せにくい体質になる上にリスクも多いため、

ダイエット方法として推奨できません。

オーバーカロリーの状態を解消したい場合、

食事法を見直せば徐々に体重が減っていくはずなので、

今の食生活を見直し、健康的なダイエットを行いましょう。

ただし効果が出るまでには時間がかかるため、長期的に取り組むことが大切です。

「短期間で痩せたい」「じっくり取り組むのが苦手」という方は、

痩身術を受けるのも一つの方法です。

 

・アキーセル脂肪吸引

・脂肪冷却痩身

・GLP-1注射

・脂肪溶解注射

・エムスカルプト

・ボトックス

・医療ハイフ

・リベルサス(内服薬)

 

セレクトクリニックでは痩身メニューとして

上記メニューなどを含め、多くの施術をご用意していますキラキラ

 

痩せたいと強く思っている方ほど、

極端に食べないダイエットをしてしまいがちです。

 

しかし食べないダイエットは痩せにくい体質になる上、

さまざまな危険が潜んでいます。

 

ご紹介した食事法や食事制限の方法を参考にして、

健康的に美しい体型を目指しましょう。

 

食事制限することなく痩せたい方は、

痩身術を受けるのも一つの方法です電球スター

 

お悩みをお伺いし、脂肪の付き方を診察した上で

患者様に適切な施術をご提案しますラブラブ

 

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