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セレクトクリニックです病院

 

ニキビが治った後も、なかなか消えないニキビ跡に

お悩みではありませんか?もやもや

 

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ニキビ跡による肌のくぼみの原因の1つは、

皮膚深部にできた固い線維が皮膚を引っ張ることです。

 

サブシジョンは、医療用の針を皮膚の表面から刺し、

針で皮膚深部の固い線維を直接ほぐすことにより肌のくぼみを改善します。

 

ニキビ跡による肌のくぼみを改善する治療法には、

フラクショナルレーザーやダーマペンなども挙げられます。

 

フラクショナルレーザーやダーマペンは、肌に小さな傷をつけることによって

肌の自然治癒力を利用しくぼみの改善を促す治療法です。

 

症状により異なりますが、治療範囲が広く浅いくぼみには、

フラクショナルレーザーやダーマペンを用います。

 

しかし、それらで十分な改善が期待できない局所的な深いくぼみには、

サブシジョンによる皮膚深部への直接的な治療が有効です。

 

虫めがねサブシジョンとは

皮膚表面から皮膚深部に向かって

へこんだ状態のニキビ痕を改善する治療です。
クレーター状ニキビ痕の皮膚下には固い繊維が存在し、

皮膚組織が癒着することで陥没を起こしています。

サブシジョンでは専用の医療用針で繊維を切断・剥離することによって

凹凸のないなめらかな肌へと改善します。

 

下三角肌の表面がくぼんだニキビ跡の形

サブシジョンがどのタイプのニキビ跡に効果的か解説します。

 

・アイスピック型

アイスピック型は開口部が2mm以下と狭いですが、

奥に深く点状にくぼんでいるニキビ跡。

くぼみは表皮の下にある真皮よりもさらに奥まで達しています。

真皮の下には、硬い瘢痕(はんこん)組織が形成されることが多いです。

ニキビの影響により毛穴が変質したものと推定されています。

真皮の下に硬い瘢痕組織がある状態で、

サブシジョンによる施術を行っても十分な効果が見込めません。

まずはニキビ跡の硬さを取り除く必要があります。

そのため、ダーマペンやフラクショナルレーザーにより真皮の下の

固い瘢痕組織を取り除き、皮下組織の再構築を目指す治療が効果的です。

 

・ローリング型

ローリング型は開口部が4mm以上と広く、

角がなく緩やかなくぼみが特徴のニキビ跡。

ニキビの影響で真皮が筋膜に癒着してできた線維によって、

皮膚が下に引っ張られることで生じるものと言われています。

ローリング型はサブシジョンによる治療が最も効果的なニキビ跡です。

フラクショナルレーザーやダーマペンは、

レーザーや針が垂直方向に作用するため、

線維をうまく切断しにくい傾向にあります。

サブシジョンは、横方向から針を刺し皮下で前後に動かしたり、

扇状に針を動かしたりすることができるので、

効果的に線維を切断できるのです。

 

・ボックス型

ボックス型は皮膚の表面がほぼ直角にくぼみ、

「凹」の字のような形のニキビ跡。

くぼんだ皮膚の底は平らになっています。

ニキビ跡の中でも多く見られるタイプです。

浅いくぼみの場合、

ケミカルピーリングやフラクショナルレーザー、

ダーマペンによる治療を用いることが多いです。

深いくぼみの場合には、サブシジョンによる治療も効果的です。

ローリング型とボックス型はニキビ跡の中に

混在していることもあり、判別がつきにくいものです。

複数のニキビ跡がある場合にはそれぞれ型が違う場合もあります。

 

・脂肪萎縮型

脂肪萎縮型は、ニキビが重症化したときに生じやすいニキビ跡。

ニキビが重症化すると、表皮の下の真皮よりもさらに奥にある

皮下脂肪組織にまで炎症が及ぶことがあります。

ニキビのひどい炎症によって脂肪層が線維化し収縮した結果、

大きくくぼんだニキビ跡となります。

皮膚だけでなく脂肪も瘢痕化しており、前述の3つのニキビ跡と

混在しているケースも多いため、複合的な治療が必要です。

症状により異なりますが、サブシジョンとヒアルロン酸注入との

併用によって症状の改善が見込めるケースが多くあります。

当院では、診察時に筋膜の癒着状況などを確認し、

患者さまの合わせた最適な治療法をご提案しますウインク

 

雷適用目安

皿状に陥没したローリング型クレーター

皮膚表面が4~5mm以上楕円形に

凹んだニキビ痕が適用となります。
※自己判断が難しいケースが多い為、

無料カウンセリングにて医師とご相談くださいませ。

 

サブシジョンは他の治療法と組み合わせる事で、より高い効果が得られます。

ニキビ跡の症状別に、サブシジョンとの併用を

おすすめすることが多い治療法を2つ紹介しますひらめき電球

 

ニキビ跡の赤みにはサブシジョン+レーザー治療

ニキビ跡に赤みがある場合には、

サブシジョンとレーザー治療との併用がおすすめです。

併用することにより、赤みと皮膚のくぼみの両方を

効果的に改善しやすくなります。

 

ニキビ跡の深いクレーターにはサブシジョン+ヒアルロン酸注入

ニキビ跡の深いクレーターには、

サブシジョンとヒアルロン酸注入との組み合わせが効果的です。

まずサブシジョンにより、くぼみの原因である皮下の線維を切断します。

そこにヒアルロン酸を注入することにより、

皮膚のくぼみを持ちあげ筋膜の再癒着を防止することが可能です。

 

注意サブシジョンの2つの副作用

サブシジョンは皮下組織に針を刺すため、

次のような副作用が表れる場合があります。

主な副作用は次の2つです。

 

1内出血が起こることが多い

サブシジョンによる治療範囲や個人差にもよりますが、

治療部位に内出血が起こることが多いです。

内出血が生じると皮膚が紫色や青色に変色します。

おおよそ1~2週間で症状は治まり、肌の色も自然と戻ることがほとんどです。

気になる方には塗り薬も処方しております。

 

2腫れや赤みが起こる可能性がある

術後1~2週間は治療部位に腫れや赤みが起こる可能性があります。

腫れや赤みを長引かせないためには、

治療当日に十分冷やすことが大切です。

腫れや赤みが続く場合など、不安なことがあればご相談ください。

個人の症状に合わせたアフターケアを行います。

 

今回はサブシジョンについてご紹介致しました!

 

ですがニキビ跡の治療法はサブシジョンだけではありません。

 

当院では、患者さま一人ひとりの症状に合わせて

最適な治療法をご提案いたします。

 

なかなか治らないニキビ跡にお悩みの方は

当院までご相談ください飛び出すハート

 

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