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東日本大震災 震度6強余震 4人死亡、213人が重軽傷

どうなってるんでしょう???このばかでかい余震は、、、
こんなものが、度々来られてはたまったものじゃないですね。

復興にあたってこの余震は余計ですね・・・
何もかも早く落ち着きを取り戻して欲しいですガンバレ









東日本大震災 震度6強余震 4人死亡、213人が重軽傷
拡大写真
余震による停電で避難所の電灯が消え、持参したランタンの明かりで夕飯を食べる被災者たち=岩手県釜石市で2011年4月8日午後5時38分、小松雄介撮影



 東日本大震災から1カ月近い7日深夜、宮城県で震度6強を記録した余震で、復旧を進めてきた被災地のライフラインが再び被害を受けた。警察庁や各地の病院などによると、4人が死亡し、213人が重軽傷。宮城県内では減少傾向にあった避難所数と避難者数が増加に転じ、学校再開が迫る中、学校などを使う避難所の集約が進まず、自治体関係者は頭を悩ませている。復旧・復興への動きに水を差された形だ。


【写真ドキュメント】被災地に追い打ち 余震「6強」


 仙台市宮城野区は余震を受け、新たに避難所9カ所を開設。同区は11日ごろから学校を再開する予定で、できるだけ校舎を使わないよう避難所の集約を進めており、8日までに5施設に避難者を移動させる予定だった。



 市営施設「元気フィールド仙台」の体育館には、5カ所前後の避難所から約500人を移動させる予定だったが、区は一時取りやめた。担当者は「施設の安全確認が必要になった」と説明。他の4施設も受け入れを一時ストップしている。同区の市立高砂中学校には2家族8人が残留。板金塗装業の佐藤守さん(60)は「教室を空けてほしいだろうが、移転先に電気がないのでは行けない」と話す。



 県によると、塩釜市で避難所が8カ所増えて14カ所になり、389人増の1020人が避難。利府町の避難所は1カ所のままだが11人から約30人増えた。



 ライフラインも被害を受けた。宮城県では仙台市ガス局が東日本大震災以降に供給を再開した5643戸で再び供給を停止。石巻市や女川町など6市町が全域で断水している。



 岩手県は、東日本大震災で全域で断水した後、復旧を進めて7日までに6市町村3万4239戸を残すのみとなっていた。だが、盛岡市など内陸部も被害を受け、4万3884戸で新たに断水。約7万8000戸で水が出ない状態に戻った。



 東北電力によると、宮城、岩手、福島県の一部地域で8日午後10時現在、計43万3437戸が停電している。



 宮城県松島町は、自宅マンション3階から飛び降り、8日未明に死亡した同町の女性(74)を地震の関連死と認定。目と耳が不自由で、地震でパニック状態になったらしい。



 気象庁は今回の余震の規模をマグニチュード(M)7.4から7.1に、震源の深さを約40キロから約66キロに修正した。【鈴木一也、金森崇之、百武信幸、加藤沙波】





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「この記事の著作権は毎日新聞 に帰属します。」














【計画停電】選挙日の計画停電は中止になったが…

そもそもこの時期に統一地方選挙は必要なのかという意見も
聞こえてきそうですが、、、



選挙当日に計画停電させないでほしい---。選挙を実施する選挙管理委員会は、都県を通じて以前から東京電力に働きかけていた。



10日の統一地方選挙は、全国で実施されるもので、仮に停電が起きれば、東電の供給エリアである1都8県だけが、投票や開票が大幅に遅れることになる。



藤本孝副社長は、統一地方選挙当日の計画停電について、「選挙当日は、何としても停電させないようにしたい」と、話していたが、はっきりと明らかにされたのは6日の午後だった。



西東京市の選挙管理委員会に、仮に停電になった場合の影響を聞いた。



「その昔は手作業の時代もあったので、計画停電で選挙ができないということはないが、それなりの人員も時間も必要。ただ、定められている当日21時からの開票は不可能。急に停電になった時はお手上げだから、当日は節電をお願いするしかない」



投票では重複投票防止などのため、選挙人名簿台帳で投票者を照会する必要がある。停電すると、この照合作業が手作業になり、大幅に作業が遅れる。



さらに投票用紙の管理には用紙交付機が、紙圧を検知して行っている。これは乾電池でも作動するのだが「震災の影響で乾電池の入手は極めて困難」(前同)。



時間によっては投票所の照明も考えなければならないが、ここにも大地震の影響がある。「西東京ではランタンを使っているが、これも新たな入手は現状では難しい」(前同)。



開票でも、かなりの影響がある。



各自治体は投票状況を都道府県に知らせなければならないが、停電すればコンピュータ上のやり取りができない。電話で代行しようとしても、現在の多機能電話はほとんどAC電源を必要とするため、電話なら大丈夫とも言えない。「もし停電したら、ほとんど何もできない。お手上げの状態です」。



そのため東電も、計画停電の見送り発表を急いだと思われる。ただ、それでも不満は残る。



「電気が必要なのは投票日当日だけじゃないんですね。これは不在者投票でも同じなのです」



温暖な天候が手伝い、これまでのところ9日連続で無停電状態が実現できている。選挙当日まで続くと13日連続となる。停電中止表明は、できるだけ早く願いたいものだ。



《レスポンス 中島みなみ》



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計画停電 特別編集



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東日本大震災:発生3週間…神栖の避難所ルポ 長期化で被災者に疲れ /茨城

液状化といえば、浦安はどうなったんだろう?
震災以来、浦安にも幕張の辺にも行ってないから分からないが、
浦安に住んでいる同僚によれば、断水も復活し原状回復のための
作業が進んでいるようだ。

ディズニーファンにとっても、非常にツライ時ですねグスン
復活はもうすぐだと思います、楽しみに待ちましょうねアゲアゲ



 ◇音が響き眠れない

 ◇次の家も見つからない/足りない食事

 東日本大震災は発生から約3週間が過ぎた。県内では、福島第1原発事故で退避してきた福島県民を含め約1400人が今も避難所で暮らしている。地元住民が約100人が拠点とする神栖市の平泉コミュニティーセンターを3月29日訪れ、被災者とともに一夜を過ごした。被災者は長引く避難所生活に疲れをにじませていた。【佐久間一輝】

 午後6時、ロビーで夕食が配られ、約10人が列を作った。ご飯にイワシの缶詰1個、バナナ1本。おにぎり二つだけだった震災直後に比べればメニューは増えたというが、とても足りると思えない。同市大野原中央の女性(58)は「スーパーで買い足しているから大丈夫」とカップ麺にお湯を注いだ。

 女性は定位置のソファに戻り、次女(22)とテレビの震災番組を見ていた。借家が液状化現象で傾き「大家に立ち退きを迫られている」という。車がないため遠くに行けず、この日に市職員に連れられ震災後初めて風呂に入った。「次の家も見つからないし、ここもずっといられない。どうすれば……」と不安な心境を明かす。

 夜になると、登録した約100人のうち三十数人が就寝の準備を始めた。子供から老人まで年代は幅広く、約10部屋に分かれ、定位置で休む。

 午前1時。宿直の男性職員2人もロビーのソファに横たわった。だれか来たらすぐ対応できるようロビーで休むのが日課という。記者もロビーのソファで横になった。室内の被災者のいびき、せき、トイレに起きる廊下の足音。いろんな音が響き一睡もできなかった。

 午前8時、主婦(27)=同市平泉=が眠そうな表情で朝食を受けとりに来た。避難所生活は3週目。「暖房も電気もトイレもあるから助かるけど、うるさくて眠れない時がある」とこぼした。会社員の夫(27)と住むアパートは、震災で空き缶が転がり出すほど床が傾いた。新たな入居先は水道が復旧した鹿嶋市。「落ち着いたら住み慣れた神栖に戻りたい」という。

 朝食は、缶詰に入ったパンとインスタントの卵スープ、チョコレートなどのお菓子。高齢の男性が「いつまでこんな食事を続けさせるんだ」と職員に愚痴をこぼす姿もみられた。

 食後にロビーで母子がくつろいでいた。母親(43)=神栖市筒井=は「人が多い場所だからインフルエンザをもらわないか心配」。走り回る長女(4)を心配そうに見つめた。

 午後3時、鹿島アントラーズの中田浩二選手ら7人が訪問。水をもらいにきた近所の子供たちが写真をねだる。長女は中田選手にサインを求め、ほんのり笑顔を見せた。

    ◇

 神栖市は高さ3メートル以上の津波に見舞われ、コンテナや車が流された。北部で激しい液状化現象が起き、4月2日現在で、2万648世帯が断水している。最大で8615人が避難したが、現在は113人に減った。



4月4日朝刊



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