今日、またコミック探しに神保町。。

 某書店では、漫画家のサイン会がやっていて、
番号札順に直に話せる、という企画がやっていた。

 私は特にオタク系ではないので、その漫画家さんのことは知らなかったし、
それより、書店に入るとなぜか便意をもよおす。
(あるある話)
 4階にある女子トイレに入ると、


 笑っちゃうトイレ話がたくさん書いてあった。
これなら、笑って、詰まった便が、
ごっそり出るだろう。
(東京に来たら、見て笑ってください。個人的にお教えします)

と、品のない糞話はさておき、いよいよ本題に入る。

 わたしは、竹宮センセ(少年漫画も描くけど、大物少女漫画家)のサイン会に、2度ほど行ったことがある。
 どこからその情報を得たのか、今となっては不明だが、
とひかく、最前列に並び、
目録(5、6千円はしたと思う。ようやる。)を
買って、サインをしていただいた。

 最前列組は、初めて出会ったのに、
和気あいあいの、変態モード。
口々に、
「ジルベール!ジルベール!」と、
竹宮センセの描いた、
古典BL漫画に出てくる美少年の名前を連呼。
異様な盛り上がりを見せていた。

 私は、当時はかなりの量の詩を書いていて、
「とんがらし」というペン名を使っていたので、
センセに、
「とんがらしさんへ」と書いていただいた。
(センセも受けていた、たぶん今でも覚えていらっしゃると思う)
 
 男性ファンも、少数だがしっかりいて、
花束をセンセにプレゼントしていた。(ゲイ?)

 で、最前列に並んだので、写真撮影。
私も、センセとツーショットで撮ってもらった。

 センセは、
「もう一枚、撮ったほうがいいんじゃない?」
と言われたが、
もうもう、恐れ多い、と、遠慮して一枚だけにしてもらった。

 後で判ったことだけれど、
センセは実は、まばたきをしてしまい、
目を閉じてしまったらしい。
ファンの方が、まばたきバージョンの写真と、
目が開いたときバージョン(合成写真)のと、
を送ってくださったのはいいのですが、 

 私のほうが全然若いのに、私は醜いアヒルのこ、
センセは美人、
編集者の殿方も、かげで、
「綺麗なひとだね〜」なんて聞こえてくるほどの、
美人でしたから、
(若い頃は、日舞の経験があるとか。だから、
スラッと背筋からして出で立ちがきれい)
さすがに写真は破りませんでしたが、
どこかにやってしまいました。。

 目録も、ヤフオクで売ってしまい、


 とんがらしさんへ   竹宮惠子


という目録を持っている方。
それは私が売ったものです。


 今日は、原作『翔んで埼玉』の漫画を買い、
焼きそばを作って食べて読んでいるところです。

 同じ階に、竹宮センセの、わたしが読んでいない分もあったので、
今度は『パタリロ!』と一緒に、
一冊一冊取り揃え、
ブックオフで売るつもりの、
ゆきやなぎでした。




 ゆきやなぎひろこ☃。