台風が、
名張からそれたっていうのに、
かなりの雨と風
ちょっと外に出るだけで、ずぶ濡れ
でも、そんなときに気になるのが、
太陽光発電システムって、
台風が来ても大丈夫?
ってこと
これは、メーカーのサイトを見ても詳しく書いてありません。
ちなみに、
サンヨーのサイトでは、Q&Aの所で、
http://jp.sanyo.com/solar/users/question/index.html
Q : 耐風圧性能はどれぐらいなの?
A : 太陽電池モジュールと架台は風に対して、
建築基準法準拠の設計をしております。
太陽電池モジュールはJIS C8990の
耐風圧荷重2400Paに耐えうる設計となっております。
・・・わかりにくいです
これは、簡単に言うと、
全部、基準で決まっていて、
架台(屋根とモジュールをつなぐレールや骨組み)に関しては、
取り付け強度として、地上15mの所で、風速60m/sの強風にも
耐えるよう設計されていますよ
っていうこと
モジュール(太陽光パネル)に関しては、
耐風圧性として、
面積1㎡あたり、どのくらいの風圧に耐えられるかっていうのを
風圧の単位(Pa)で表わされます。
ランクもいろいろあります。
S-1ランク : 最大加圧圧力 800Pa 風速 約35m
S-2ランク : 最大加圧圧力 1200Pa 風速 約42m
S-3ランク : 最大加圧圧力 1600Pa 風速 約50m
S-4ランク : 最大加圧圧力 2000Pa 風速 約60m
S-5ランク : 最大加圧圧力 2400Pa 風速 約70m
S-6ランク : 最大加圧圧力 2800Pa 風速 約75m
S-7ランク : 最大加圧圧力 3600Pa 風速 約80m
サンヨーほか、多くのメーカーは、2400Paの耐風圧が主流です。
テーマは、
『50年に一度の強風に対しても耐える』設計です。
ちなみに中には、
ネミーエネルギーソリューションズ のパネルは、
最大風圧荷重5400Pa なんてものもあるんですよ。
ちょっとうんちくでした
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