ボウリング甲子園をテレビ観戦しました。
なかなかイイ企画で、誰でも参加できることがとても良いです。どこに所属していないといけないとか、アホらしい縛りがないのが素晴らしいです。
ボウリング業界がマイナスで、展望が見えない中で、R1(ラウンドワン)さんが店舗数を増やしていることが肯けます。
というものの、引っかかる点もありました。
決勝戦で2位になった高校生諸君の態度です。
ガムを噛んで、ベンチにのけ反りながらテレビに映る姿に違和感を感じました。不愉快と言った方が合っています。
これは高校生諸君が悪いのではなく、ラウンドワンさんと関西テレビの姿勢が露呈しただけです。
高校生はレジャー感覚でしょう。タレントと元サッカー選手が収録のために、(ボウリングのリーグだったら)超迷惑な投げ方で進行を遅らせていても、O.K.な雰囲気でした。マナーやテレビ映りが無視されても致し方ありません。(ボウリングではなくエンターテイメントコンテンツですから。)
周りの大人が高校生諸君に一言言えばいいのに、その姿をヨシとしたのでしょう。
“新しいボウリング”の姿なのかもしれません。しかしこんなボウリングなら要らないと思いました。
優勝した「キンコンヒルズ」チーム面々の真剣さ・好感度とは雲泥の違いでした。
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私がR1のプラチナ会員から、ただのクラブ会員になって数ヶ月経ちます。
ファール有り、同時投球有りのボウリングに馴染めない私がいます。
とはいうものの、R1さんにはいろいろな意味で期待してしまう私がいます。