舞台ハリー・ポッターと呪いの子をやっと観てきました。

 

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12月11日マチネ公演のキャスト表です。

榊原郁恵ちゃんが高橋ひとみさんにキャス変でした。

郁恵ちゃん、大変だったね。

もう今週から舞台に戻っています。

 

初見の個人的感想を書き留めます。

ネタバレとか考えずに書きます。

 

私はハリー・ポッターシリーズとハリー・ポッターと呪い子を読んでいるのでストーリーは知っていました。

(呪い子を読んだのは発売当時だったので忘れている部分も多かったのですが…)

 

ストーリーを知っていたけど感動しました。

泣きました。

スコーピウス・マルフォイに泣きました。

門田宗大さんの演技に泣きました。

ドラゴ・マルフォイの息子、なんていい子に育っちゃってるのぉぉぉ!

 

そして本を読んだ後と同じで、自分の気持ちが救われました。

もう1回セブルス・スネイプに会えたこと。

セブルス・スネイプはあちらの世界でも愛のある人だったこと。

セブルス・スネイプは悪い人じゃなかったって、ここでも言ってもらえたこと。

いろんな意味で救われました。

 

エハラマサヒロさんのロン・ウィズリーも面白く良かった。

もちろん石丸幹二さんのハリー・ポッターも。

遠い昔に見た石丸さん主演のブラック・コメディーを思い出しました。

 

その他いろいろ

魔法の演出も舞台的で良かった。

ハリー・ポッターの両親が殺されるシーンの演出はそうきたか!ってむしろ納得。

あれは演じられるよりイメージは膨らむから泣ける。

マートルの佐竹桃華さんはアンダースタディからかな?

声がとても良くて、まんまマートルでした。

 

ミュージカルではない、ストレートプレイを観るのはとっても久しぶりでした。

でも1番楽しめたストレートプレイでした。

この舞台の脚本、発売してくれないかな?