前回からの続き、子宮頸がん検診で要精密になりまして その2です。


今回も興味のない方、赤裸々なこーゆー話が苦手な方

そして男性の方(パートナーのことが心配な方は除く)は

スルーしてくださいね。



11月20日

草加市立病院初受診。
ディズニーダイニング

大きすぎなくて、でも小さすぎなくて心地よいサイズの病院でした。

受付時間は8時から11時でしたが、どうせ待つだろうとのんびり

10時40分ごろ到着。

受付や会計もそんなに混雑していない様子でした。


診察券を作ってもらって、産婦人科に向かいます。

産科と婦人科が分かれていないので、幸せそうな(勝手にそう見えるだけ)

妊婦さん達と一緒に待ちます。

妊婦さんのエコー診察は予約時間から60分の遅れが出てると表示されてました。

産婦人科には何人かのドクターがいますから副院長の安水先生に

診てもらえるかは不明。受付に安水先生が希望だと伝えようと思っていたのです

がタイミングを逃してしまいました。

安水先生が何曜日に外来に出てるかも調査して来院しているのに・・・。


その後、私はあまり待たずに呼ばれました。

ドアを開けると、私がインターネットで見た副院長の安水先生が迎えてくれました。

(写真より、お年を召されていましたが・・・)

やさしい初老のおじいちゃま先生です。

やっぱりガンの精密だから、安水先生が診てくださるのねとちょっと安心。

まず、先生のお話を聞きます。

検診で子宮の入り口の細胞に異常が見られたこと。

今日はその異常が取らなきゃいけないものか

ほっといたら消えてなくなるものかを判断するための検査をすること。

という内容を、やさしく説明されました。

もちろんすぐ命に関わることでもないということも。


そして診察台に上がります。

カーテンは付いていますが、開けたまま。

カーテンがあるほうが何されてるか分からなくて怖いよね。


先生が見ている画像が、私にもモニターで見えるようになっていて

この部分ががん化してるかもしれないから

この部分の細胞を3箇所取るねと説明を受けました。

確かに他の部分はきれいなピンク色ですが、子宮の入り口だけ

赤や白になっていました。


先の長いハサミのようなものが近づいていき・・・

この続きは、とても怖くてモニター見れなかったです。はい。

下腹部に何か触った感じがして、パチンと音が響きました。

組織がつまみ取られたようです。

目を開けると画像は色鮮やかな血が流れてました。

もう2箇所いくよ~組織を取っていきます。

痛みはチクンとするぐらいで大したことないですが、出血画像がショックで

一気に元気がなくなりました。


止血をして、そのまま3分診察台の上でステイ。

ナースが大丈夫?スースーしちゃうねって一度様子を伺ってくれました。


その後、今日は止血のためにガーゼを詰めたままにするよと

これから詰めるガーゼを見せてくれました。

げっ、そんなに詰めるの!?60cmとか聞こえましたけど!?

と心の中で叫んでましたが、先生はグイグイ詰めていき検査終了。

診察台から下りるときに自分の血液で真っ赤に染まった大量のガーゼを

見てしまいさらにショック!なんかくったりしてしまいました。弱い・・・


再び先生のお話を聞きます。

今日はシャワーはいいけどお風呂を駄目だということ。

見た感じ悪い細胞じゃなさそうだということ。

もし、取らなきゃいけない結果になったとしても入院は2泊3日で済むということ。

まして、子宮を取ることはないこと。

などの説明を受けました。

明日のガーゼ抜きの予約と検査結果を聞くための来院日の予約をして診察終了。

ちなみに検査結果を聞けるのは10日後の11月30日、長いね。


会計はカード払いOKでした。これはちょっと嬉しい。

下腹部にかなり違和感ありますが、まぁ、大丈夫そうです。

帰りにお客様感謝ディのマックスバリュでお買い物する元気は残ってました。


しかし、超胃下垂の私。骨盤の中に胃が落ちているので

ごはんを食べると下腹部が窮屈になり苦しくて、苦しくて・・・

この日の皿洗いは夫の仕事になりました。

膀胱も圧迫されてトイレも近くなりました。


こんな感じで検査当日が終了しました。

お仕事されてる方は1日有休をとって受診されるのがおすすめですね。

半日休んで検査して、午後から仕事ってちょっと大変かもです。

そして翌日も受診が必要です。


つづく・・・