先月実父が他界し、この週末は49日の法要と納骨でした。

 

菩提寺は都内の文京区でして、土曜日はそこでご住職様にお経を読んでいただきました。

古い先祖の方々はそちらに眠っているのですが小さなお墓でして、うちの父が現役の頃に(バブルの頃に)、富士山がよく見える霊園という触れ込みで静岡県にある某霊園のお墓を買いました。そちらに我が家の近親者のお骨を移したという背景があります(やはり行くのにちょっと遠く感じます)。

土曜日は納骨をせずお寺で法要のみをして、日曜日に富士山の麓まで移動して納骨(ここでも地元の同じ宗派のお坊さんが立ち会い、読経を頂く)ということをしました。

2日間にわたって実施したのでなかなか大変でしたが、父と母がやっと並んで同じ場所に落ち着いたかと思うとほっとしました。肩の荷が下りた気持ちです。

※新年は喪中のため年賀状をご遠慮させていただきます

富士山の近景です。雪に覆われています。

車で向かうには東名高速道路を使います。箱根を越え、近くに御殿場プレミアムアウトレットもあります。クリスマスシーズンでカップルや家族連れも多いのだろうなと思い、行き帰りの渋滞に巻き込まれないよう早め早めで行動しました。霜柱も立っていて寒かったです。お線香の煙に巻かれながらお墓の前でお経を聴いている間、鼻水をすすっていました。クリスマスイブの日曜日でしたが、この日は仏教徒。昼食も夕食も和食となりました。和食でクリスマスイブというのは新鮮でしたが、これはこれで良いのかもと思いました。

 

こちらは東京の我が家からみた風景。早朝に撮った写真です。空気が澄んでいる冬の朝は、遠くを見渡せて富士山が見えるのです。

このような感じ。

 

これは我が家オリジナルのイワヒバ(挿し芽から生まれた変異種)。紅葉は綺麗なのですが、葉形がオーソドックスかな。もうちょっと観察します。

 

そしてサトウ園芸さんのビオラ・パンジー