先週の週末、ぽかぽか陽気だったので外に出て多摩川の土手を歩きました。

 

ぶらぶら歩くだけながら、空は澄み渡り、風も心地よく、気持ちの良い時間を過ごしました。

こんな時間があったんだな、こんな過ごし方があったんだなと改めて気づいたかのような。

こんな気持ちになったのは何年かぶりのように思います。

逆光でススキが白く光って綺麗。

 

あ、飛行機雲も写ってた。

 

さらに園芸屋さんへ足をのばす。冬の花がみられます。ポインセチア、シクラメン、そしてビオパン(ビオラやパンジー)。ビオパン人気は陰りがみえないですね。昨年よりもコーナーが広がっている気がします。毎年晩秋になると、各地のナーサリーからブランドパンジー、ブランドビオラが入荷されてきて、週末になるとわっと集まって買い求めていく行く人がいます。

 

私はそれほど詳しいわけではないのですが、サトウ園芸さんのビオラ・パンジーが人気であることは、この1-2年で分かるようになりました。トレイがスカスカになっていくので。

 

私が足を運ぶ園芸屋さんにはサトウ園芸さんのビオラやパンジーが入荷します。ガーデニングジャンルのブログを読んでいてなかなか入手しがたい、ということを知って昨年初めて買いました。「ドラキュラ」2鉢。普通のビオラやパンジーと一線を画す値段ですが、色味や造形美の良さを実感しました。また、家に持って帰って春先まで栽培しても、その鑑賞価値が損なわれないと思いました。

 

にわか栽培ではありますが、他のブランドパンジー・ブランドビオラの中には、店頭に並んでいる時に魅力的に感じて購入するものの、家に持ち帰って育てているうちに色あせてきたりするものがあるのです(温度や日照、肥料によって色味に違いが出てくることは理解しておりますが、ごく普通のビオラやパンジーに見えてしまうレベルになってしまうとおや?と思ってしまいます)。

 

ということで、今年も見つけて手を伸ばしてしまいました。

こちらは「ローブ・ドゥ・アントワネット -ソワレ-」

 

「アントワネット」の右にあるのは「ヌーヴェルバーグ」

 

東海の匿名様も「ドラキュラ」や「エッグタルト」を手に入れられていましたねニコニコ。冬の間はイワヒバは眠っていますし、特にすることがないので、私もつい他の草花に目を向けたくなります。

 

こちらはシクラメン「ドリカム」。葉っぱも花弁もフリルだらけ。なんじゃこりゃーと思って、これも手を伸ばしてしまいました。