秋を感じる雲。うろこ雲っていうんですかね??

 

 

今日の小ネタ

 

会社には常務取締役の佐藤さんと、若手の佐藤さんの二人がいます(どちらも世の中でよく聞く名前だとお考えください。)

 

あるとき、私の部署の部屋に「佐藤さんがいらっしゃいました。」と、案内があってドアがガチャッと開いたのです。

 

私の上司もガタッと席を立ち、一瞬空気が張り詰めたところで現れたのは若手の佐藤さん。

 

開口第一声。

「あ、すみません。”ジェネリック”の方の佐藤です。」と挨拶。

 

私は心の中で”いいね”ボタンを押しました。

 

”ジェネリック”:後発医薬品。新薬(先発医薬品)と同じ有効成分を使っており、品質、効き目、安全性が同等なおクスリ。特許が切れた後に、開発期間、開発費をかけずに売り出されることから安価となる。新しく道を切り開き、先駆性、独自性、ブランド力が高い先発品に比べると、二番目、三番目の追随品であり、庶民のお財布への優しさが特徴となっている。

 

(今日のイワヒバ)

登録品種「白牡丹」。気温が高いとよく色が出る「白牡丹(はくぼたん)」。

今年は猛暑の夏。そして9月も暑かった。我が家でここまで色が出るのは初めてかも?

 

上から。

アップで。

 

 

こちらは日本巻柏連合会の銘鑑には登録されていない未登録の品種「暁牡丹(あかつきぼたん)」です。「白牡丹」系統だと考えています。

中央てっぺんの頭(芽)が傷んでいるのはご愛敬ということで・・汗

 

同じ株を上から

 

葉先を抱える姿が特徴的。葉先はクルンと内側に丸まり、地色の濃い緑色と葉先の白色のコントラストが綺麗。

 

「暁牡丹」と「白牡丹」を並べてみました。

 

「白牡丹」は葉先を比較的ピンと伸ばして杯型となるのに対して、この時期の「暁牡丹」は葉先をつぼめるような姿です。

また「白牡丹」に比較して「暁牡丹」の方は白味をより強く感じます(我が家の培養環境で育てたお話として記載しています)。

※なお、「暁牡丹」は寒くなるにつれて、緑と白のコントラストが弱まり、ふんわりと柔らかい感じの色合いに変化して、つぼめていた葉先を伸ばすと思います。