日本に戻ってきておりますが、紹介しきれていない写真を載せまする。

 

 

ベトナムでもイワヒバが売っていないかなーと思ってハノイで園芸店を探す。

ネットで、Garden Center、Flower shop、plant shop、などと入れてみます。

いろいろ検索して出てきたのが、Hoang Hoa Tham通り。

 

この通りは、凄い。

愛玩動物(ペット:小鳥、犬、ネコ、熱帯魚、海水魚、キンギョ)、

愛玩植物(?)(胡蝶蘭、多肉、花もの、盆栽、観葉植物、鉢など資材類)、

のお店がひしめき合っており、ずっと続いています。

 

左:小鳥屋、中:鳥かご専門店、右:模造の盆栽

左上:側面に彫りのある鉢が中心、右上:プラ鉢屋、左下:木製花台、右下:造花の専門店

左上:水草水槽のディスプレイ、右上:熱帯魚・金魚屋、左下:観葉植物を中心とした室内向け鉢物、右下:ハスとか花もの

左:観葉植物、右:熱帯性睡蓮(これは夜咲きのレッドフレアーかな?)

 

地元や在住者向けと思われます。平日ということもありましたが、観光客は自分以外いなかったような、、。

歩道は申し訳ない程度に設けられていますが、そこまで店の品物が進出しているので、歩行者は時折車道を歩かねばならない。

 

これは言っておきたい。

ベトナムはとにかくスクーター文化で、その数がとても多く、運転が荒い。

しょっちゅうクラクションを鳴らされる。右折・左折してくる自動車やスクーターは、横断歩道に歩行者がいてもお構いなしに突っ込んでくる。これ、むちゃくちゃ怖い。

信号が赤でバイクは一旦停止するも、スススーと無視して進んで行くものもいます。

この通りだけではありませんが、とにかく轢かれないように、はねられないように気をつける必要がありました(もし行かれる方はお気をつけください)。

胡蝶蘭専門店。

中、右の写真:SALE品の胡蝶蘭。一鉢100K ベトナムドン。約600円です。

とある胡蝶蘭専門店では、ちょうど発送の準備をしているところでした。日本では紙でくるむと思うのですが、こちらでは沢山の”綿”でくるむようです。

二輪車カブで移動しながらランを売り歩く行商スタイルも!

出前で使うような台に、胡蝶蘭の他、ランの類をくくりつけている。斬新~。

こっちでも。木陰にカブを停めて、蘭が売られています。

 

そしてさらに。ベトナムでも人気。多肉コーナー。

左:緋牡丹錦?、右:ところ狭しと多肉が並ぶ。

上:ビニル製おもちゃのようなどぎつい色にビックリしました。これカラースプレーのような染料だと思います。土まで赤とか青い色で染まっている。中:これは斑入りのサボテンをまとめた寄せ植えスタイル。下:シャコバサボテンですかね、こんなに沢山つぼみをつけさせることが出来るのかとびっくり。

 

さて、店を出たり入ったりしながら1時間以上通りを歩いたのですが、結果として

イワヒバを見つけることができませんでした!残念!!

 

何も買わないのは悔しい。私の兄(だぴょんと呼ばれる)が昨今、多肉にはまりつつあるので、おみやげに一つ買った。これ60Kベトナムドン。日本円で360円。

ホテルに戻って、歯ブラシと綿棒で土を綺麗に取り除く。ティッシュで包んでスーツケースに入れました。

 

2016年にタイの植物市場で手に入れたマツバランを持って帰った体験があります。

 

帰国して成田空港の検疫所に持って行きました。

学名を伝えて、日本でも栽培されているものだと胸を張ってドヤ顔で出したのです。

 

きっちり没収されました。

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

苗や種子でも輸出国の検疫証明書が必要だそうです。

 

「以前より厳しくなったんです。検査証明書がないものを購入した場合は、現地で申請するといったことも必要になります。罰金とか懲役もありますからね。」

だそうです。

 

はい、勉強になりました。