日曜日はイワヒバ連合会、栃木支部の大交換会でした。
朝8時に抽選受付開始、8時半開始です。
朝5時に起きていろいろ支度して、5時半に出るつもりで用意していました。
が、トラブル発生。
車に乗り込む前にトイレに行っておこうと思い、用を足して流そうとしたら流れない。
あれー?と思って、便器の後ろにあるタンクの蓋を開けて、あれこれいじったら水が噴き出した(笑)。←今でこそ「笑」と書けますが相当焦りましたよ。
早朝からトイレルームの床一面水浸し。壁にも水しぶき。敷物もぐっしょり。なんとか水を止めたものの、床の水を雑巾で拭きとる必要があり、水拭きしながら細々したモノをどかして隅々の埃やゴミまで掃除することになりました。
妻に、「今トイレは”大”は使えないから、”小”で流してー」と言づてをして、30分遅れで出発。
(寝ている妻は”?”だったでしょう)
朝から暑かったです。このどたばたのせいで、汗ばみながら車に乗り込んだのでした。なんとか受付と開始時間に間に合いましたよ。
↑参加者、多いですよね!
都道府県でいえば京都、滋賀、愛知、静岡、千葉、茨城、埼玉、東京、群馬、福島、宮城から皆様集まってこられています(私が把握している皆様のお住まい・所属支部の地です。車のナンバーを見ると、本当にあちこちから!今日の気温に負けず、イワヒバ熱が燃え上がっています)。
この日もオールスターが勢揃い。お声かけしたり、声をかけて頂いたりと、挨拶しながらイワヒバ談義に花が咲きました。十分にお話し出来てない方も多かったのですが(特にホスト役の栃木支部の方々)、皆さんのお元気そうな顔をみることが出来てよかったです!!まとめてのお礼となりますが、今日も大変お世話になりました。どうも有り難うございましたm( )m。
出品された銘木、美品、珍品の数々!
今回、スペースがないながら我が家にお迎えしたものがあります。それはまた別の記事にて。
ベテランの方達と話していて未登録品種「祥鳳(しょうほう)」が話題になりました。
「祥鳳」って現在あまり見ませんね。「祥鳳」ってどんなイワヒバ?という方のために。
「祥鳳」はNHK出版の「いわひばを楽しむ」(*)に出ているイワヒバです。
(*)著者は「光鳳園」岡島秀光さんです。「光鳳園」さんは残念ながら現在看板をたたまれています。
この「祥鳳」。私の記憶に残っているのです。
私がイワヒバを始めて経験が浅い頃に、たまたま足を踏み入れた「うつのみや緑花木センター」で、すごく沢山の美品・珍品のイワヒバが並んでいるのを見つけ、その時にこの「祥鳳」があったのです(後になって「光鳳園」さんが「うつのみや花木センター」に卸していたことを知ったのですがそれはまた別のお話。前述のように現在は卸されていません)。
何百鉢と沢山並んでいるイワヒバを、鼻息フーハーして一鉢一鉢興奮しながら眺めているときに目にとまったのがこの「祥鳳」(下の写真は2009年に「うつのみや花木センター」で撮影)。
ウロコの輪郭が際立っていて、とてもギザギザ。。
「「祥鳳」っていうんだ、へぇー。」って脳裏に焼き付きました。
家に戻って「イワヒバを楽しむ」を開き、「祥鳳」の特徴を読むと、檜葉系の大型葉、半球形性、鱗片は荒く鋸葉状で、黄緑地に僅かに白黄の曙斑を現す、とありました。
このときに「おおっ!まさにその通り。ギザギザハートの「祥鳳」だな!」とインプットされました(ギザギザハートに特に意味はないです)。
ということで、たいしたオチはないのですが、「祥鳳」の写真の紹介でした。