職場の飲み会。
他部署の仲の良い方達と仕事終わりに飲みに出かける。
一緒に飲み行きたいです~、とそこへ若い子が一人参加してきた。
若い子のエネルギーや伸びしろを見ていると、こちらが刺激をもらえて楽しいですね。
そんなとき、いつも飲むAさんが、私を指さして「あかぴょんさん家(ち)ってテレビがないんだよ。」と若い子に教えてあげていた。若い子は「えっ?」って驚いていました。
うん。
そうなんです。
インターネットで全部情報を集めることが出来るから、テレビがなくても暮らせるなぁということに気づき、無くても苦労していません。
我が家にテレビがない話を、以前記事に書いたのでいつだろうと思ったら、「なでしこ」チームが女子サッカーワールドカップ優勝したとき(2011年7月18日の記事(試合は17日))でした。
もう少し正確に言いますと、結婚する前(あかぴょん独身時代)から自宅にテレビを置くことをしなくなりました。インターネットが普及してきた2000年くらいからですかね。
インターネットですと、同じ事件や出来事をTV局・新聞社など各メディアが違う視点で書いているのが面白くて、斜め読みする方が物事を的確に捉えているなーと思ったのです。また、テレビって一方的に情報をこちらに受け渡してくるので、一度聞いた情報が再度流れて来ると、情報収集には非効率な手段だなと思い始めたのも一つです。能動的に自分が欲しい情報を取りに行きたいというスタイルに落ち着いた次第です。最近は大きなスポーツ大会もインターネットで配信しているので、苦ではなくなりました。
結婚した当初は妻がテレビを持ってきたので、しばらく家にあったのですが私はほとんど見ていませんでした(インターネットで事足りるので)。やがて妻もテレビがなくても暮らせるということになり、使わなくなっていきました。
そして先ほどの記事のように、2011年7月17日になでしこがワールドカップ優勝したときに、家にテレビはあったのですが物置の中にありました。
さらに!
2011年7月24日 地上アナログ放送が終了を迎えました。
そのテレビは一世を風靡した奥さん自慢の薄型液晶テレビ「Sharp亀山モデル」でした(嫁入り道具の一つ)。しかし、アナログ放送専用でしたのでその役目を終えてオブジェと化したのでした。お役目まことにご苦労さまでした。
今、世の中はデジタルテレビですね。
冒頭の飲み会の会話に戻ります。
若い子が「えっ?」って言ったあと、私も、まいったなぁ、という気持ちで「そう、テレビってなくても暮らせるんだよね。」と返答。
「テレビを見なくなってからどれくらいなんですか?」と尋ねられて
「長いよ。あれでしょ、今はリモコンにDボタンとかいうのがあって、なんか投票とかできるんでしょ?」って答えたら、
私がテレビを持っていないことを知っていたAさんまでブホッって吹き出して腹抱えて笑っていました。
「そんなに!?しかもDボタン(爆笑)」。
若い子も唖然としていました。
Aさんも、テレビを持っていない期間がそんな前からとは思っていなかったみたい。
そもそもデジタルテレビになったのっていつよ?というくらい一昔前ですもんね。
ちなみにAさん、「Dボタンはあまり使わないよ。」と教えてくれました。
一つ勉強になりました。
今日のイワヒバ
「宝錦(たからにしき)」
別角度で。
「黄華殿(こうかでん)」
「錦宝殿(きんぽうでん)」
別角度で。
「金晃殿(きんこうでん)」
真ん中の頭(芽)が周りの頭(芽)に押されて、つぶれそう&蒸れそうだったので、針金を巻いて整枝してみました。