雨らしい雨が降らない東京です。

毎日、天気予報を見ながら、寒冷遮を開けるブロックとそうではないブロックを考えるのが朝の日課です。

木曜日は大雨でカミナリなんて予報が出ていたから、寒冷遮をフルオープンして会社に行ったのに、晴れて30℃越えていたし!笑い泣き(←私的にはこれはしくじった事例)。

 

 

 

いくつか品種を持っているウチョウランのうち、一部は満開を過ぎて枯れ始めたものが出てきました。

これは一番遅く満開になったウチョウラン。ラベル落ちで、品種名が分からなくなりました(泣)。

葉幅が広くて濃い紫色の花がやや上向きに咲きます。

 

タケノコ系ラン「フレッドクラーケアラ・アフターダーク」。戸外管理。寒冷遮の下においています。現在葉を7枚展開中。

 

平成28年登録「紅筑波(べにつくば)」。登録者は茨城県の大ベテランK様。

 

令和2年登録「英松冠」(えいしょうかん)。登録者は福島県の釜爺様。

 

こちらは登録外品種「雲雀(ひばり)」。茨城県S様のご厚意で頂いた1番子。秋が深まって寒くなると綺麗に紅く染まります。

同じ株を別角度で。

これは、上の株の胴から芽吹いた株を取り分けて、新たに鉢上げしたものです。育て易く気難しくないと思います。