日曜日は日本巻柏(巻柏=イワヒバ)連合会、栃木支部の月例交換会に行ってきました。

 

茨城支部、群馬支部、東京支部、埼玉支部の方がお見えになっているであろうとは予想しつつ、福島支部の釜爺様や滋賀支部のT副会長、Y支部長のお姿も!(私は分かっていなかったのですが宮城支部のE理事もいらっしゃったとのこと、釜爺様のブログで知りました)。

月例の交換会ながら、大交換会レベルのような集まりでした。連合会S副会長も仰っていましたが、いつものこの時期の月例交換会にしては人が多いとのこと。新登録品種「紫炎龍」や、銘木、珍品も出ました。活況であったと思います。12時を過ぎてもまだ続いていましたよ。

赤独歩(墨独歩?)の大株を初めて見ました(親木と仰っていたような)。私が目玉と思っていたものは、Y支部長が出品して、釜爺様が競り落とした○楽○です。余裕で万は超えるだろうなと思ったら予想通りでした。でも、このイワヒバの現在の相場を考えたらお手頃価格で入手されたものと皆様心の中で思っていたのではないでしょうか。ヒバsuki様が出された「竹田ノ誉」も見事な株立ちで良い値段がつきました。展示会にそのまま出せそうな美術作です。

栃木支部の交換会は、運営がこなれていてうらやましいです。システマティック。S様、苔松様、ヒバsuki様、唐○様、タカチャン様、U様、大変ご苦労さまでした。

 

この日は交換会の後に会長、副会長と連合会関係の仕事で打ち合わせをしてきました(私はこちらの方がメインだったものでウインク)。一歩一歩変革していってますよ!

登録品種「守門龍(すもんりゅう)」

 

登録品種「友白髪(ともしらが)」。江戸時代の銘鑑からその存在を確認できるとても古い品種。過去に水戸市植物公園の茨城支部展示会に妻と一緒に顔を出した時に、当時の茨城支部長のT様から頂いたものですニヤリ。「友白髪」は祝福の言葉。夫婦そろって長生きして共に白髪になる、という意味があります。