パソコン仕事をしていて。
このマークをよく見かけます。
マイクロソフト社Office系ソフトのメニューバーにはついていますね。
このボタンを押せば現在編集中の書類の「保存」ができます。
でもミレニアム世代の方達は、このマークがいまいち分からないのだろうなと思った次第。
フロッピーディスク。作成した電子データを記憶させて外に持ち出せる凄い奴でした。
汎用的な3.5インチのフロッピーディスクの保存容量って確か1.44MBだったと思います。
名称は知っていても実物を見たことがある若い子は少ないのではないかと、、。
今の時代、使わないですよねぇ。
少なくとも21世紀(2001年)になったとき記録媒体の主流はフロッピーディスクではありませんでした。
2000年以降の記録媒体で覚えているものはこんな感じ
MOディスク(130 MB、230 MB、640MB)、
ZIPディスク(100MB)、
CD-R/RW(230MB、700MB)
MD(140MB) ※これは音楽用が主流だったイメージ
DVD-R/RW(4.7GB)
USBスティックメモリは画期的だった。読み取るためのドライブがいらないし、手軽に書き換え可能だし。
思わず懐かしい気持ちで書き連ねてしまいました。
ワープロ(ワードプロセッサー)っていうのもあったなぁ。大事なところでインクリボンがなくなってが印字できず、親に言われて買いに行かされたり。「プリントごっこ」で年賀状を刷ったり。
今の時代に「保存」を示すアイコンがフロッピーディスクのままというのは何だかいいですね。今後も残ってほしいな~と地味に思っています。
今日のイワヒバ(撮影時期9月)
左:秋ノ紅花、右:墨染ノ斑(太葉)