エレベーターの中の床。

ソーシャルディスタンスを促すマークがあります。

距離を保って立ちましょう、ということですね。

 

こちらは、とある病院で見かけたマーク。

ニッコリマークと有難うのかけ声。ほっこりしました。

 

(今日のイワヒバ)

 

登録外品種の「白山」。

下の写真は昨年の12月のものです。葉に白いぼかし斑を出す特徴を持っています。

このタイプは、葉緑素のない真っ白な葉ばかりの芽になることがあると思います。

こうなると、成長が鈍り、その頭(芽)は萎縮します。

脇から芽を吹けば良いのですが、そのままつぶれてしまうことも・・。

 

つぶれるなら、摘芯してしまえ、ホトトギス(いやイワヒバか)!

 

 

 

活性の高い5月に、「白山」の頂芽をピンセットで摘んで取りのぞきました。梅雨時は湿度も高く、シトシト雨が降ったのでうまく養生できたようです。8月現在、青々とした芽を吹いてきました。元からある葉と長さが違うので、暫く段差がある状態で育てることになります。でも頭(芽)をつぶさずに済みそうです。

※摘芯は時期を選び、成長が旺盛な株で実施した、私のテストケースです。時期が違ったり、弱い株で無理にやると、新芽が出ないケースもあると思いますのでご承知おきください。

 

こちらは「黄天翔」。

この品種も、葉緑素のない固定斑が全葉に広がり、真っ黄色の芽になるケースがあります。

※「固定斑」は、太陽に当てると現れる「日照斑」とは異なります。他の植物でいわれる一般的な”斑”は、イワヒバでは固定斑にあたると思います。

↓この「黄天翔」の真っ黄色の芽を過去に摘心しました。

現在も頭(芽)はつぶれずに生きてます。

 

 

 

過去に見つけた「暁牡丹」の芽変わり。

真っ白な芽が出て来ました。葉緑素がなさそう。いわゆる幽霊斑。

つぶれるかもしれないと思いましたが、ひとまず取り外して別の鉢に植え付けてみました。

 

5月撮影

 

6月撮影

 

そして8月。

やはり、中央の白い幽霊斑はつぶれてしまいました。

でも、外側の葉は、新芽を伸ばそうと頑張っている様子。

そして、、、。

 

赤い輪の中に新芽があります。

この向きと角度で出ているところを見ると、葉元から脇芽が出ているようにみえます。

葉緑素を持つ白い斑入りが出て来たら面白いのだけど。

引き続き育てます