9月17～18日とお休みをとって、家族旅行で日光に行ってきました。関東界隈の小中学校でしたら、修学旅行で「日光」は必須科目のような場所だと思うのですが、妻は西日本の出身なので、実は行ったことがないことが判明しました。そこで、いろは坂を登って中禅寺湖、華厳の滝そして東照宮とお決まりのコースを回ってきたわけです。紅葉時期には早いのですが、私も修学旅行以来なので久しぶりの日光を楽しんできました。＊日光へ向かう途中で、今市（いまいち）を通り過ぎながら（仙人さま、ヤッホー）と念じながら走っていましたが届きましたでしょうか？
中禅寺湖湖畔 東照宮入り口 路傍のダイモンジソウ
さて！日光観光旅行やその紹介をしたいのかというと、私の目的はさにあらず。二日目は私の好きなように時間を使わせてもらうということで、イワヒバ探索してきました。
日光から宇都宮市内へ向かい、あの「光鳳園」を訪ねてみました。ナビに入れないとまず分かりません。下のような写真のところに到着。看板のある路地を入って奥へ進んでみると、、、
お庭には、綺麗に整然と並んだイワヒバの鉢がずらりと並んでいました。事前のイメージでは培養棚と陳列棚・販売所かなにかをイメージしていたのですが、私の目には普通の一軒家のお庭のようでした。遮光資材の下で気持ちよさそうにイワヒバ君達が日光浴しています。目を母屋の方へ向けて、とりあえず玄関口に行ったのですが、呼び鈴が見あたりません。ちょっとどきどきしながら「ごめんくださーい」と声をかけてみる。「・・・」。今度はもうちょっと大きな声で「ごめんくださーい」「・・・」。むむむー、お留守のようです。。。[E:sad]
しばし、手入れの行き届いたイワヒバをうっとり眺めていましたが、勝手に庭の中をぐるぐる探索するわけにもいかず（不法侵入者！？[E:coldsweats02]）、状況に変化はないのでやむなくその場を後にすることにしました。あらかじめ電話してから来た方が良いみたいですね。それとも場所を間違えたのでしょうか（？）。ちなみに、鉢には値札がついていない様子。所望するときはご相談・交渉が必要なのかもしれません（追記：その後、ご指摘により知ったのですが「光鳳園」様は2カ所あるようです。
一枚の写真に２列ほどイワヒバの中・小苗・石付け株が並んだ棚が写っていると思います。これらの陳列棚が合計6列ありました。私は鉢を一個一個眺め始めたのですが、その品種の豊富さと数に耐えきれなくなり、ついてきた妻に「ゴメン、ちょっと興奮してきた。トイレ行ってくる！」と言い残して、とりあえず仕切り直して気を落ち着かせました。取り揃えは、人気品種はもちろん、あまり見かけない品種や登録外品種も数多くありました。比較的鉢数の多かった品種は、金麒麟、白牡丹、紫玉、黄金ノ華、竜王獅子、鏡獅子、白扇ノ舞だったでしょうか？ただ今回の陳列数はひょっとしたら、シルバーウイーク前の対応で鉢数を増やしたのかもしれません（だとしたら、始まる前の平日に来た私は選びたい放題だったわけです！ラッキー！）
おおこれは！と思った美しい紅葉の始まったイワヒバ達を次の記事で紹介したいと思います。
（勝手に店の鉢を撮影するなーっ！と言われるかと思ったのですがとりあえず大丈夫でした、でもあまりオススメしません[E:coldsweats01]）。